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ぶりのおろし煮あられ柚子のレシピ。柚子の苦みを抑えるおすすめの食べ方。

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ぶりのおろしあられ柚子の作り方

脂ののったぶりと大根おろし、柚子を合わせた寒くなってくる季節に食べたい「ぶりのおろしあられ柚子の作り方」をご紹介します☆
独特の苦みがある柚子ですが、その苦みを抑えて食べることができるおすすめのレシピとしてあさイチの特集で取り上げられました。
教えてくださるのは日本料理店店主の高橋拓児さんです。

ぶりもさっぱりと食べられて、彩もよい和食のメインになるおかずです。

(情報元:2014年12月16日放送 NHKあさイチ)

ぶりのおろし煮あられ柚子

脂ののったぶりで作りたい、おいしいおろし煮です。
切り方に注意することでお子さんでも苦みを感じにくく柚子の皮をおいしく食べることができますよ。

材料

ぶり(切り身) 50gを8切れ
大根おろし 400g
にんじん 20g
九条ねぎ(もしくは長ネギ) 70g
ゆずの皮 1/4個分
だし 600ml
塩 3~5g
酒 大さじ1
うす口しょうゆ 小さじ2

作り方

1、柚子の皮は白いワタをつけたまま、2~3㎜のあられ切りにする。

あられ切りとは角切りの一種で、賽の目切りよりもさらに細かい5㎜角の角切りのことです。
5㎜の立方体になるように切ります。
白いワタをつけるのがポイントで、苦みを感じる成分である精油の入った黄色い皮の部分が舌に乗った際に苦みを感じにくくさせるクッションの役目を果たしてくれる効果があります。

2、にんじんは厚み2㎜の短冊切りにする。
ねぎは斜め薄切りにする。
にんじんはさっと湯がく。

3、ぶりは表面に塩をして、15分置く。
その後鍋に熱湯を沸かし、さっと入れて湯通しし雑味を取り除く。

4、鍋に大根おろし、だしを加えて沸騰させる。
塩、うす口しょうゆ、酒を加えてひと煮立ちさせる。

5、3の湯通ししたぶり、にんじん、ねぎを加えて中火で7~8分間煮る。
ぶりに火が通ったら、あられ切りしたゆずの皮を加えて火を止める。

6、器に盛りつけ完成です。

実際に作ってみた感想

ぶりのおろしあられ柚子の作り方

たくさん柚子をもらったので子供でも食べられるメニューはないかなと思い作ってみました。
結果、ぶりの上に乗った柚子もきれいに食べてくれました!

子供でも苦みが感じにくくなる作り方ですね。
今回はお魚ですが脂でコーティングするという意味ではお肉でも代用が可能です。
お肉の場合はあられ切りにしたものをソースに使ってください。

特に脂がのったぶりで作るととてもおいしくなりました。
ぶり大根とはまた違った食べ方でこちらもおすすめです☆

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食べ終わった後の種は化粧水づくりに使うことができます。

今回のレシピを考案された日本料理店店主の高橋拓児さんのレシピ本はこちらです☆

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