8月2日のNHKあさイチスゴ技Qで放送されたアボカドの栄養価をアップさせるレシピ4つ「アボカドティラミス・アボカドスモークサーモン冷製パスタ・明太アボカドクリームうどん・タルタルソース」のレシピをご紹介します!
その他のスゴ技も記事下でご紹介しています(*´ω`)
アボカドの栄養をアップさせる方法
教えてくださるのは食品の機能性の研究の達人、医学部教授の井上浩義先生です。
井上先生によるとアボカドは「スーパーフルーツ」!!その栄養成分はナッツに非常に似ています。
一番似ている点は「良質な脂肪」を含むという点です。
※ナッツの栄養と効果について
アボカドの脂肪分には「オレイン酸」という悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする成分が多く含まれています。
他にも紫外線から肌を守る「ビタミンE」
汗で失われがちな利尿作用のある「カリウム」も豊富に含まれています。
ですがそんなアボカドにも少しだけ足りない栄養素があります。
その点を補い、最強の食事を作る食材は「鮭(サーモン)」です!
アボカドとスモークサーモンの冷製パスタ
材料 2人分
アボカド 1/2個(可食部70~80g)
無調整豆乳 200ml
青じそ 4枚
レモン汁 小さじ1
スモークサーモン 8~10枚(100g)
塩 小さじ1/4
こしょう・粗びきこしょう 適量
パスタ 180g
青じそ(飾り用に) 2枚
レモン(飾り用) 適量
作り方
1、アボカド、豆乳、青じそ、レモン汁をミキサーに入れてなめらかになるまでかける。
☆豆乳を使うことで生クリームを使うよりもカロリーを半分程度に抑えることが出来る。
2、細切りにしたスモークサーモン、塩、こしょうを加え混ぜる。
3、塩分1%濃度のお湯で表示よりも1分長めにパスタをゆでる。
ゆであがったパスタを氷水で冷やし水気をよく切った後、2のソースにからめる。
4、お皿に盛り付け、お好みで粗びきこしょうをかけ、青じそとレモンをトッピングし完成!
アボカドティラミス
材料 4人分(400mlの容器1個分)
アボカド 1個(可食部150g)
はちみつ 大さじ2
マスカルポーネチーズ 150g
粉末のインスタントコーヒー 小さじ2
湯 50ml
ラムエッセンス 数滴
ビスケット 16本
ココアパウダー 適量
作り方
1、チーズとはちみつ、マスカルポーネを滑らかになるまでフードプロセッサーなどで混ぜる。
2、コーヒーを染み込ませたビスケットと交互に重ねる。
3、冷蔵庫でしっかり冷やし、ココアパウダーをかけ完成!
単体で使うよりもチーズや豆乳などと混ぜると変色しにくい性質もあります。
そのためティラミスも作り置きOKです。
よりカロリーをカットするなら豆腐で代用するのがおすすめ!
筆者はいつもマスカルポーネの代わりに相模屋食料の「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」を使っています(*´ω`)
本当に濃厚なチーズクリームのような食感で、まったく豆腐臭さもないのでティラミスを手作りするときに使っています。
そのまま食べてもかなりおいしいですし、パスタのクリームソースの代わりに使ってもめちゃくちゃおいしいです。
カロリーですが、1個当たり120g168kcalです。
たいしてマスカルポーネのカロリーはなんと100gあたり434kcalもあります!!
3~4割はカロリーカットできる計算ですね(`・ω・´)
水切りも不要で使えるのでおすすめです♪
ナチュラルとうふ 白10個セット(プレーン10個)
明太アボカドクリームうどん
上で作ったパスタに使ったアボカドクリームソースに明太子とめんつゆを合わせたソースをからめたおうどんです。
タルタルソース
他にもマヨネーズの代わりに使ったタルタルソースもおすすめです。
アボカドクリームソース+ゆで卵+練りからし+酢 を混ぜて作ります。
グリルしたサーモンにかけても栄養価がアップしていいですね!
是非おいしいレシピでしっかり栄養をとって健康に毎日を過ごしたいですね(*´ω`)
その他のおすすめアボカドレシピ
追熟させる方法
食べごろを見極める方法
変色をさせない正しい保存方法
緑川鮎香さんのレシピ本
~まとめ~
サーモンとの組み合わせはもともと大好きでよくサラダにして食べていたので栄養価が高まるなんてうれしい発見でした。
確かにカロリーは高めですが、スナック菓子などを食べるよりは栄養の点でもとてもいいですし、ティラミスはおやつやおもてなしにもにもいいですよね。
作り置きしても変色しないというのもうれしいポイントです!
脂肪分があるので腹持ちがいいのもいいですね。
早速ティラミスを今夜のデザートに作ってみたいと思います(*´ω`)