12月29日の得する人損する人で放送のサイゲン大介さんによる「ビーフシチュー」の作り方をまとめてみました!
お肉をホロホロ食感に柔らかくする方法や、市販のルーに加えることでコクがアップする「キャラメル酢」の作り方もご紹介します。
是非名店のような味のビーフシチューをご家庭でも作ってみてください!
サイゲン大介のビーフシチューレシピ
今回のポイントは
・お肉を漬け込んでホロホロ食感にする
・市販のルー+「キャラメル酢」を使いコクをアップさせる
という方法です。
牛肉をホロホロ食感にする方法
お肉を柔らかくする方法色々ありますが、ビーフシチューに入っているお肉は特に「ホロホロ」と口の中でほどけるような食感が特徴ですよね。
これまでも色々な方法でお肉を柔らかくする方法がありました。
ですが今回は角切りの割と分厚いお肉を崩れるような柔らかさにするのがポイントですよね。
方法としてはいくつかあり、
・赤ワイン+すりおろしたたまねぎに漬け込む
どちらもたんぱく質を分解する力があるのでお肉が柔らかくなります。
・たんぱく質分解酵素の強いマイタケをもみこみ漬け込む
マイタケもたんぱく質分解酵素の力が強いことで有名です。
以前得弁ライダーのスペアリブでもマイタケを使っていました。
赤ワイン&たまねぎも、マイタケもどちらもビーフシチューに入っていても違和感なくおいしい食材なのでいいですね。
キャラメル酢の作り方
もう1つ今回のレシピのカギとなるのがコクをアップさせる「キャラメル酢」です。
調べたところ、「酢+砂糖を煮詰めたもの(キャラメル)」を合わせたもののようです。
実際にキャラメル酢を使ったレシピもありました。
鮭のキャラメルビネガーソース by miow miow rabbit
こちらは砂糖を煮詰めたものに赤ワインビネガーを加えたソースを使っています。
とりもも肉のカラメルソース
こちらはグラニュー糖をキャラメルにしたものに白ワインビネガーを加えたソースです。
砂糖を加熱するとメイラード反応が起こり、うまみを感じますがそこにビネガーを加えることでより奥深い味になっているんでしょうね。
洋風のレシピなので穀物酢よりはワインビネガーの方がより本格的な味になりそうです。
市販のルーに加えて、作ったキャラメル酢を入れてコクとうまみをアップしてみてくださいね!
※詳しいサイゲンさんのレシピは後程追記します(´▽`)
まとめ
お恥ずかしながらビーフシチューはこれまで家で作ったことが全くなかったのでこれを機に挑戦してみたいと思いました!
洋食屋さんやホテルで食べるビーフシチューは本当にお肉がやわらかくて、ソースにもコクに深みがありとてもおいしいですがそれを家庭でも再現できるなんてすごいですよね。
特にキャラメル酢なんてこれまで考えたこともなく、初めて聞いた言葉で料理にも色々コツや技があるんだなぁと思いました。
豪華なメニューなのでお祝い事にもぴったりですし、たくさん作れるのもいいですね。
是非お試しください(´▽`)
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