5月26日のその原因Xにあり!で放送された動脈硬化を防ぐ効果のある食材「養殖マグロのお刺身・蒸し大豆」についてまとめてみました!
血液を改善する効果がある「EPA」がとても豊富に含まれている食べ物と中性脂肪が高い人におすすめの食材で、様々な病気の原因となりかねない動脈硬化にならないために日ごろから是非食べたい食材です。
「血管力」健康な血管とは?
血管の病気で亡くなる人はなんと4人に1人にものぼるそうです。
とても他人ごとではありませんよね。
どのような点に注意しなくてはいけないかと言うと、
・血管の強さ しなやかさがあるか
・突然死を招くプラークがあるか
が大切なポイントです。
血管の強さを示す、血管内皮機能の正常値は6.0以上が目安です。
この数値が低いと血管がもろく、弱くなっているということなので注意が必要なんですね。
プラークも血管内にあると突然はがれ、それが脳などの細い血管に詰まると大変なことになってしまいます。
なのでない方がいいというわけです。
もちろんすでにプラークもなく、強い血管が最高ですがもし今の状態が悪くてもある食材を10日間食べることで改善することが期待できます!
養殖マグロのお刺身を食べる!
それは「養殖のマグロ」です!
天然物よりも養殖もののほうが「EPA」という魚に多く含まれる脂肪酸の成分が豊富に含まれています。
養殖マグロは脂がのるように育てられているので、養殖物のほうがいいんですね。
このEPAは血管の傷を治してくれる効果がりあり、心筋梗塞のリスクを1/3軽減できることもわかっているそうです。
魚の脂は焼くと減ってしまうため、生の状態でいただくのが最高です。
効果は?
今回番組では赤身6切れを1日1食生のお刺身で10日間食べて実験しました。
その結果・・・6.0以上が正常値の血管内皮機能の数値が
6.8→10.7
2.7→4.4
とそれぞれ改善していました。
ただ、鮪を食べるだけではなく生活習慣を変える努力を自分ですることが大切になります。
不規則な生活や暴飲暴食などが多い人はそのあたりにも注意しながらマグロをとりいれていきたいですね。
大豆を食事の一番初めに食べる!
もう1つ注意したいのが中性脂肪の値が高い人が注意しなくてはいけない「白い血」です。
これは「レムナント」というプラークをつくってしまう成分が血液中に多くなっている状態なので突然死を引き起こす危険性があるんだそうです。
これを改善してくれるのが「大豆」です。
「大豆ファースト」という、大豆を食事の時一番初めに食べるというものです。
注意したいのが、糖質を減らすためご飯の量を半分にすることです。
その半分にした分の大豆を最初に食べます。
そうすることで糖分や脂肪の吸収を緩やかにする効果と、食物繊維で排出を促してくれる効果があります。
大豆製品が好きな人には嬉しい方法ですね!
特におすすめなのが「蒸し大豆」です。
手に入りにくい場合は枝豆や納豆、豆腐などでもOKです。
中性脂肪が気になる人は是非やってみてくださいね!
まとめ
私も血糖値が高くなりがちなので、動脈硬化はかなり意識していますが食生活でかなり変わってくる部分が多いいところだと思うので日ごろの自分の心がけ次第ですよね。
是非この食材も意識して食べてみたいと思います!
おすすめ関連記事
Copyright © 2017 LIFE All Rights Reserved.