11月21日のあさイチで放送された「便秘やむくみ腸の原因になる停滞腸のチェック方法&改善法」をまとめてみました!
簡単にできるチェック方法や改善に役立つ食材などをご紹介します!
停滞腸とは?
停滞腸とは便秘で腸が動かなくなってしまっている状態のことで、
・朝食を食べない日がある
・冷たい飲み物や食べ物が好き
・いつもおなかが張っている
・おへその周辺や腰が冷えている
・腹筋が弱い
これらの項目に当てはまる方は要注意です。
腸が動かないと便秘になってしまうため、おなかが張ったり辛い思いをする方も少なくありません。
肌荒れの原因になったり、腸内細菌が悪玉菌優位になるなど健康にとってもとてもいい状態とは言えないため改善が必要です。
ではどんな方法があるのかご紹介します!
停滞腸のおすすめ改善方法
簡単にできる改善方法にはこんなものがあります。
朝一杯のコップの水
朝起きてすぐに一杯のお水を飲むことで腸が刺激され動きだすきっかけを作ることができます。
とても簡単なのですぐに始められる方法ですね。
腸を刺激するマッサージ
・おへそを中心におなか全体を30秒~1分間軽くたたく。
痛気持ちがいいくらいの強さで服の上からでもいいので叩きます。
そうすることで副交感神経の働きを高めることができます。
ツボ押しマッサージ
・天枢(てんすう)というおなかのツボを押す。
腸の蠕動運動を促進するツボで、おへその両側指3本分で抑えた位置にあります。
1~2分痛気持ちがいいくらいの強さでマッサージする。
食物繊維を摂る
水に溶けて腸で善玉菌のエサになる「水溶性食物繊維」を+3g程度積極的に摂るように心がけます。
100gあたりで特に多く含んでいるのがエシャロット(9.1g)、にんにく(3.7g)、ごぼう(2.3g)、海藻類、もち麦(8g)などです。
特にこの中でももち麦は水溶性と不溶性がまんべんなく含まれているのでとてもおすすめの食材です。
白米に混ぜて炊いたり、もち麦ごはんに普段の主食を変えるだけでも効果が期待できます。
もち麦の推奨の量は1日40gです。
今はスーパーやネットでも簡単に手に入るので是非試してみてくださいね。
まとめ
腸内環境を整えて、排便のリズムをよくすることは健康のために欠かせないことですよね。
おなかの中からきれいになることで、肌の状態など見た目で分かる部分も変わってくると思うので是非当てはまる方は意識して改善してみてくださいね!
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