11月27日のあさイチで放送された「名前のない家事を楽にする方法」をまとめてみました!
料理や洗濯、掃除と言った名前はついてなくても日々何かしら生まれる細々した家事=名前のない家事を少しでも楽にする方法です。
名前のない家事とは?
家事と一口に言っても料理や洗濯、掃除というわかりやすいものだけではなく、具体的な名前のついていない例えば
・ゴミ箱にゴミ袋をセットする
・ご飯を小分けにして冷凍する
・トイレットペーパーの補充をする
・洗濯物の予定を天気予報を見てたてる
・ゴミ出し用のごみを集める
・食品や商法品の在庫チェックと管理
・掃除機の紙パックの交換
・洗濯機のフィルターのお掃除
・乾いた食器を棚に戻す
・再配達の依頼
・ゴミの分別
など様々な細かい家事がありますよね。
それが「名前のない家事」です。
これに対してイラっとしてしまうことが多いのは、きっとそれをするのが「自分ばかり」だからではないでしょうか。
確かに我が家でも私は気が付くのに夫は全く気が付かないことが多々あります。
なくなったらなくなったまま放置!
それが夫は出来ますが、なぜか妻の私はできないという・・(性格の問題もあると思いますが)
誰にでもできるようになる方法とは?
トイレットペーパーの在庫管理
ならば誰にでもできるように見える化してみるのも一つの手です。
例えばトイレットペーパーの在庫管理。
ここまできたら次を注文するという目印になる「発注点」の目印を作ります。
そこまで在庫が減って来たら注文もしくは補充しなけてはいけないという状態です。
それを家族で共有するようにします。
食品の在庫管理
もう1つ、食品の在庫管理におすすめなのが「マグネットシート」を使った方法です。
100円ショップなどでマグネットタイプの書き込めるシートを買い、食材の名前を書きます。
(消耗品の名前を書いてもOKです)
そろそろなくなってきたな、と思ったら別に枠で囲った場所にマグネットを移動させ、もうすぐ何を買わなくてはいけないのか一目でわかるようにします。
そうすることで在庫管理が楽になり、買いすぎや買い忘れを防ぐことができるというわけです。
流れをまとめてシェアする
例えばゴミ出しであれば、ごみを集め、ごみ袋をかけ、出すまでが1つの流れ、だということを家族で共有します。
ごみは勝手に集まるわけではありませんもんね。
姿置きを使う
姿置きとは、そこに置くものの形を作ってそこに置くようにする、というものです。
例えば玄関に靴の形をクリアホルダーに書いて貼っておきます。
そうするとその形に合わせて靴を自然に置くことができるようになるというものです。
靴だけではなくおもちゃや小物にも指定位置をつくってあげることで片づけを自主的にさせます。
動線を意識し、個人ロッカーをつくる
玄関に入ってからリビングに行くまでの間に家族の個人ロッカーをつくり、帰宅後リビングにカバンや服を持ち込ませない、という方法です。
これでリビングはいつもすっきりしますよね。
新たに家に個人ロッカーを作るのは難しいと思うので、かごやカラーボックスなどを活用するといいかもしれませんね。
家族の動線を確認し、動線に合わせておき場所を作ってあげるのも大切です。
自分のことは自分で!
もう1つ大切なことは「自分のことは自分で」という意識を家族で持つことです。
また、夫は家事の新入社員、妻は先輩社員だという意識で(注意:逆の場合もあると思います)丁寧に教えてあげるのがいいかもしれませんね。
まとめ
我が家は主な家事はだいぶ夫がやってくれるようになりましたが、細かい部分はやってくれないというよりも気が付かないんですよね。
なので結局妻がやることになるわけですが、確かにこの部分を少しでも楽にできたらイライラも軽減されるかも、と思いました。
見えない家事はどうしても平等にならない部分が多いと思うので是非解消出来たらいいですね!
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