12月4日のあさイチでは「のどの老化」が特集されました。
登場した「誤嚥予防方法」や「声が低くなる原因」などをまとめてみました!
のども加齢に伴い筋力が衰えることで、以前に比べてむせたり誤嚥を起こしやすくなってしまいます。
誤嚥は肺炎にもつながるので決して軽視できない問題ですね。対策法などをご紹介します!
のどの老化とは?
全身の筋肉がそうであるように、のどの筋肉も加齢と共に衰えてしまいます。
では衰えることでどんな弊害があるかと言うと、むせやすくなったり、食べ物などが気道に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」を起こしやすくなってしまうんです。
誤嚥は最悪の場合肺炎につながることもあり、肺炎はご年配の方などがかかると命にかかわることもある病気です。
なのでのどの筋肉をしっかりと鍛え、誤嚥を防ぐようにすることで肺炎を予防することができます。
誤嚥を防ぐには?
誤嚥を防ぐために日ごろから意識したほうが良い「食べる時の姿勢」や誤嚥してしまった時の対処法はこちらにまとめているので是非合わせてチェックしてみてください。
家族が誤嚥してしまった時に覚えておくと、応急処置として役立つ知識です。
また、自分の「飲み込み力」がどれくらいあるのか、衰えていないのかを簡単にチェックできる方法やのどを鍛える運動も紹介しています。
加齢と共に声が低くなる理由は?
もう1つ、加齢と共に筋肉が衰えることで出てくる影響が「声の高低」です。
なぜ若い子は若々しい声で、歳を重ねるにつれ落ち着いた低めの声になっていくのかというと声を出すときに欠かせない筋肉「声帯」が関係しています。
声帯も筋肉の1つなので、加齢と共に衰えてしまうため、声も低くなってしまうんですね。
他にも大きい声が出しにくくなったり、声がかすれたりすることもあります。
加齢の他にも喫煙や飲酒も影響を及ぼすことがあります。
お好きな方で、声の低さを気にしている方は注意したほうがいいかもしれませんね。
対策法は?
声が低くなるのを防ぐ対策としては、
・喫煙、飲酒の量が多い場合は控える。
・乾燥を防ぐ。
・声帯を鍛える。
などが挙げられます。
乾燥するとのどがガラガラすることがあると思います。
のどの保湿は感染症予防にも欠かせないので、やって損することはありませんね。
また、声帯を鍛えるには「歌を歌う」ことがおすすめです。
特にハイトーンが多く出てくる歌がおすすめです。
カラオケが好きな方には嬉しい情報ですね(´▽`)
是非楽しく好きな歌を歌い、しっかりのどの筋肉を鍛えたいですね!
まとめ
我が家も祖父母が結構年なので誤嚥などは気になる話題ですが予防法などがわかってよかったです。
声が低くなる原因も面白いな~と思いました!
おすすめ関連記事
Copyright © 2017 LIFE.net All Rights Reserved.