12月16日の世界一受けたい授業で放送された「ストレス発散になる、4-7-8息止め法のやり方」をまとめてみました!
何かとストレスの多い現代人ですが、悪いストレスが体に与える影響や、ストレスに強い体になる簡単にできる息止めのやり方をご紹介します!
よいストレスと悪いストレスとは?
人が感じるストレスには「よいストレス」と「悪いストレス」の2種類があります。
「よいストレス」は、アドレナリンの分泌が急増して集中力や自信が強化されるメリットがあります。
逆に「悪いストレス」は、仕事に関する意欲や関心がなくなり、無気力状態を引き起こしたり、燃え尽き症候群などを引き起こしてしまいます。
仕事だけではなく、子育てや人間関係においても同じように悪いストレスでまいってしまうときがありますよね。
悪いストレスが続く状態を放置しておくと、免疫細胞が脳内の血管に集まり炎症を起こし、その影響で胃腸に炎症や出血を引き起こすことがわかっています。
そうなる前に、ストレスを解消したり、ストレスに強い体にすることが大切です。
どうして息を止めることがストレス解消になるの?
今回、簡単にできるストレス発散法として紹介されたのが「息止め」という方法です。
なぜ息を止めるのが効果があるのかと言うと、息を止めると脳の前頭葉がリラックス状態になり「幸せホルモン」と言われているセロトニンが増加します。
するとストレスを感じにくくなり、副交感神経が活性化されます。
そうなると緊張や興奮が和らぐため、リラックス効果を得ることができるんです。
4-7-8息止め法のやり方
やり方がこちらです。
1、肺一杯に4秒かけて息をたっぷりと吸い込む。
2、7秒息を止める。
3、8秒かけてゆっくりと息を吐く。
たったこれだけです。
これを1日3回行います。
簡単なので是非やってみてくださいね!
まとめ
私も日々ストレスが多いので、早速やってみたいと思います・・・!
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