12月16日の世界一受けたい授業で放送された「ブレインプログラミング、脳をだます方法」をまとめてみました!
脳に思い込ませることで、目標を達成しやすくする効果や、学力をアップさせる、緊張を和らげる効果などがある方法です。
子育て中の方必見の、優しい子供に育てる方法もご紹介します!
ブレインプログラミングとは?
脳をよい方向に思い込ませることで、いい方向に向かわせ悩みを解決するという方法です。
どんなピンチでも脳をよい方向に思い込ませればチャンスに変えることができます。
あきらめる前にポジティブに考えるクセをつけるのがポイントです。
では具体的にどのような方法があるのかご紹介します!
叶えたい目標や夢がある場合
紙に目標を書く場合、あたかも達成したかのように書くのがポイントです。
例えば禁煙や本数を減らしたい場合・・
「二度とタバコは吸わない」
というのはNG!
「私はタバコはやめた」
もしくは
「1日たばこは2本にする」
と書くのがOKです。
否定的な言葉は脳にはよくありません。
脳は基本的に肯定的な言葉しか想像できないそうです。
そのため肯定的な言葉で書くのが大切で、かなえたい夢や目標がある場合あたかもその未来(目標)がかなったように書きます。
ダイエットの場合
ダイエットの目標がある場合は具体的に
「48キロになる」
など具体的な目標を紙に書きます。
紙に書くことで必要な情報と不必要な情報を分ける脳のRAS(網様体賦活系)という部分が活性化し、ダイエットに必要な情報が目や耳から入りやすくなりダイエットが成功しやすくなります。
学力アップの方法
勉強の時にはこまめに休憩をはさむのがポイントです。
そうすることで結果効率が上がり、正解数も上がります。
休憩を挟まないと、脳が勉強をどれだけやったかわからなくなってしまいます。
休憩をとることで、ゴールにちかづいていることを実感できるので、集中力ややる気がアップします。
緊張を和らげる方法
人は緊張しているとき、脳が体内にストレスホルモンを分泌します。
それを解消するのに役立つのが「力こぶを作る」という方法です。
身体で強いイメージの力こぶを作ることで、脳が「自分が強い」と錯覚し、ストレスホルモンを減少させることができます。
スポーツ選手もよく勝利する自分をイメージし、試合前などにポーズをとったりするのも同じ原理です。
是非大切な試合の前や仕事の前など緊張するときにはやってみてくださいね。
優しい子供に育てる方法
ブレインプログラミングは子育てに活かす方法もあります。
例えば子供には優しい子に育ってほしいと願う親御さんが多いと思います。
親が「優しい子だね」と日ごろから声をかけてあげ、自分は優しい子だと思わせることで子供は本当に優しい子に育っていきます。
もう1つ、ポイントは言う際に「優しいと〇〇も言っていたよ」と言うことです。
人は面と向かって褒められるよりも、また聞きしたほうがより信頼度の高い情報だと認識する生き物なんだそうです。
そのためお母さんが子供に言う場合は「パパも~と言っていたよ」や「おばあちゃんも~と言っていたよ」というように付け加えていってあげるとよりよいということでした。
確かにこれは大人でも言われたら嬉しいですもんね。
まとめ
現在子育て中なので、子供に対する声かけはとても参考になりました。
これは以前にも聞いたことがある方法だったのですが、やはり声かけは大切なんですね。
他の方法も是非試してみてくださいね!
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