3月24日のジョブチューンで放送された「寝たきりを引き起こすロコモティブシンドロームの予防法、寝たきり予防運動のスクワットなどのやり方」と「将来寝たきりになる危険度のチェック方法、立ち上がりテストのやり方」をご紹介します!
健康寿命を長くするためにぜひとも覚えておきたいチェック法です。
ロコモティブシンドロームとは?
「ロコモティブシンドローム」とは「運動器症候群」のことで、ひざや腰が痛くなったり、運動不足で筋力が不足したりして「立つ」「歩く」といった動作ができなくなることを言います。
筋肉や骨は40代から老化が始まり、50代から急激に老化が進みます。
将来のなりやすさチェックに!立ち上がりテスト
将来自分がロコモになりやすいかどうかをチェックする方法があります。
是非やってみてください!
1、高さ40㎝程度の通常のイスに浅く腰かける。
2、足は肩幅程度に広げ、腕は体の前で組む。
3、ゆっくりと反動を付けずに立ち上がる。
4、続いて浅めに椅子に腰かけ、片足だけで立ち上がる。
立ち上がった状態を3秒キープする。
逆の足でも同様に行う。
これができなかった場合、もう1つのテストをしてみてください。
1、雑誌などを積んで高さ20㎝の台を作る。
そこに座り、両足で立てるかをチェックする。
立ち上がれなかった場合、寝たきり危険度がかなり高いと言えます。
寝たきり予防運動のやり方
10分足らずでできる、寝たきり予防におすすめの体操をご紹介します☆
片足立ち
1、姿勢をまっすぐに保ち、片足で立つ。
左右それぞれの足で1分間1日3セットを行います。
簡単スクワット
1、足を肩幅に開き、息を吐きながらお尻を後ろに引くようにゆっくりとひざを曲げる。
これを1セット5回、1日3セット行います。
背中がそるような姿勢だとよりきれいです。
またつま先とひざが同じ方向をむくようにするのを意識してください。
まとめ
寝たきりになってしまうと自分だけではなく、家族も大変な思いをすると思います。
家族のためにも、健康で長生きできるように努めたいですね。
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