4月3日のあさイチ、クイズとくもりで放送された「ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い・選び方」についてご紹介します☆
それぞれ特徴があり、メリット・デメリットがある洗濯機の種類の比較です。
これから買おうか悩んでいる方の選ぶときの参考になれば幸いです☆
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は前の部分に取り出し口のドアが付いたタイプで、近年人気が高まっている種類ですよね。
具体的にどのような特徴があるかまとめてみました。
乾燥に優れている
ドラム式の方が乾燥の容量が縦型より多いものが多く、しっかり乾燥させてもシワになりにくいという嬉しい構造になっています。
そのため花粉症対策で室内にしか干せない方や、日ごろから室内干しが多い人におすすめです。
衣類に優しい洗い方で傷みにくい
ドラム式は叩き洗いというぐるっと回して衣類を上から落として洗浄します。
そのため衣類が傷みにくいのが特徴です。
叩き洗いはワイシャツの衿などの皮脂汚れも落としやすいので、ワイシャツをご家庭でよくお洗濯される方にもいいですね。
節水効果が高い
節水タイプが多く、縦型に比べて使用する水の量が少なめなのも特徴です。
水道代の節約にもなりますね。
中腰にならないと取り出せない人も
ではデメリットはというと・・特に背の高い方の場合は中腰にならないと取り出せないのがネックになる場合も。
毎日のことなので億劫に感じることもあるかもしれませんね。
価格が高い
縦型に比べてお値段が高いのが難点でしょうか。
1人暮らしの学生さんや短期間単身赴任用などの場合は縦型で十分かもしれません。
小さい子供やペットがいる家庭は注意
最近もありましたが、ドラム式のドアの中に子供が入ってしまうという事故が記憶に新しいかと思います。
専用のロックがついていても、ロックし忘れたりすることもありますよね。
ドアが前についているので、小さい子供でも衣類が取り出しやすい反面、中にも簡単には入れてしまいます。
特に小さい子供やペットなどがいるご家庭の場合はしっかりとロックをかけないと危険な場合もあるため注意が必要です。
縦型洗濯機
続いて昔からある縦型洗濯機についてご紹介します!
縦型はたっぷりの水でしっかりと洗うつくりになっていて、日本の水質に合うため昔から使われてきました。
最近では機能性が高いものも多く、一概にドラム式の方が高性能!とも言えなくなってきています。
たくさんの水でしっかりと汚れを落とすので洗浄力が高い
縦型洗濯機の多くはたっぷりの水でしっかりと汚れを落とすので洗浄力が高いのがポイントです。
しかしその分衣類がドラム式よりは傷みやすくなってしまいます。
中腰にならなくても衣類を取り出せる
毎度かがむのが大変な方には縦型の方が便利ですよね。
またドアが上についているので、小さいお子さんがふざけて中に入るということもドラム式よりはしづらく安全性の面でもよいのではないでしょうか。
乾燥がしわになりやすい
これはデメリットですが、ドラム式に比べて乾燥させると衣類がしわになりやすくなってしまいます。
また、乾燥の容量もドラム式よりも少なめのものが多くなっています。
お値打ちに買える
ドラム式に比べてお値打ちに購入しやすいのも縦型の特徴です。
いかがだったでしょうか?
それぞれメリット・デメリットがあるので一概にはどちらがいい!とは言えませんが、洗濯機に何をより求めているのか、家族構成などでも選ぶ際のポイントが変わってくるのではないでしょうか。
まとめ
ちなみに我が家は子供が小さいので縦型洗濯機を使用しています。
個人的にはやはり、お子さんが小さいご家庭やねこちゃんなどの室内のペットがいるご家庭は縦型の方が安心なのかなぁという気がしています。
あとは家電屋さんに行って直接詳しく気になった品番について聞いてみるのも1つの手ですよね。
高い買い物なので、是非検討の参考にしてみてください☆
おすすめ関連記事
Copyright © 2018 LIFE.net All Rights Reserved.