災害時、電気が止まってしまいとても困るのは冷蔵庫ですよね。
季節によっては中に入れている食材がどんどん傷んでしまいますし、貴重な食料が無駄になってしまう可能性もあります。
もしもの時に少しでも食材を長持ちさせる保存方法をご紹介します!
※2015年9月1日に放送されたNHKあさイチの内容をまとめています。
電気が止まってしまった時の冷蔵庫の食材の保管法
冷蔵の食材
電気が止まってしまうと、冷蔵機能が止まってしまうためそのままにしておくと中の食材が傷んでしまいます。
まず初めにもしあれば用意したいのが「クーラーボックス」です。
冷蔵保存が必要な食材はすぐにクーラーボックスに入れ替えます。
入れるものは「自分が食べたい、好きなもの」を選んで入れれば大丈夫です。
災害時は精神的負担も大きいため、少しでも気持ちが和らぐような好きな食べ物を選ぶことも大切になります。
入れたら保冷剤を一番上に置くのがポイントです。
下や横だと効果が半減してしまうため、必ず保冷剤を上に置いて保冷してください。
ただ、冷蔵庫のように長時間の保存はやはり難しいため早めに使う工夫が必要になります。
冷凍庫の中の食材
また、冷凍庫の中の物はそのままで大丈夫です。
冷凍庫の食材自体が保冷材の機能を持つので、なるべく冷凍庫を開けないようにして長持ちさせます。
必要な際に手早く取り出し、使うようにしたいですね。
まとめ
季節にもよりますが、ライフラインがとまってしまった時、常温でも大丈夫なもの、すぐ食べなくてはいけないものを見極めてできる限り無駄にならないようにしたいですよね。
もしもの時に備えて常温でも長期保存がきく非常食を日ごろから備えておくのもとても大切です。
クーラーボックスがない場合はお弁当用の保冷ケースなどを活用してもいいと思います。
少しでも参考になれば幸いです!
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