7月30日の名医のTHE太鼓判で放送された「正しい納豆の食べ方」をご紹介します☆
納豆に酢をかけて食べることで高血圧予防になる酢納豆など、納豆には様々な嬉しい健康効果があります。
それらをしっかりと活かすためにおすすめの食べ方をまとめてみました。
日ごろの納豆の食べ方の参考にしてみてくださいね。
ナットウキナーゼの効果とは?
納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」という成分は血栓を溶かす作用が一番強いといわれています。
そのため脳梗塞予防などにとても役立つんですね。
ただしこのナットウキナーゼは70℃で菌の威力を失ってしまいます。
そのため熱々のごはんにかけるのはNG!
そのまま食べたいですね。
かき混ぜて20分常温で置く
さらに納豆はかき混ぜてから20分常温で置いておくとナットウキナーゼが活発になるのでおすすめです。
食べる時間から逆算して、用意しておくといいですね。
酢納豆の効果とは?
納豆に酢を加えてかき混ぜていただくと、高血圧予防に効果があります。
酢を加えると納豆のねばねば感も抑えられるので、ねばねばが苦手な人にもおすすめの食べ方です。
納豆1パックに対し小さじ2杯の酢を加え、よくかき混ぜます。
メレンゲのようにふわっとしたらOKです。
とっても簡単なので是非試してみてくださいね。
卵を入れる場合は卵黄のみがおすすめ
また、納豆に卵を合わせるのが好きな方も多いと思いますが卵黄だけを入れるのがおすすめです。
なぜかというと、納豆に含まれるビタミンBの一種ビオチンという成分が卵白に邪魔されて体内に吸収しづらくなってしまうためです。
卵黄だけのほうが濃厚な感じも楽しめるのでいいかもしれませんね。
まとめ
納豆は大好きで毎日食べていますが、食べ方を変えるだけで健康効果がアップするのであれば是非やってみたいですね。
毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
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