9月3日の名医のTHE太鼓判で放送された「血糖値を下げる方法」をご紹介します!
高血糖は糖尿病など様々な病気のリスクを高めることがあり、注意が必要ですよね。
血糖値を下げる効果がある食材や運動についてご紹介したいと思います。
血糖値を下げる方法とは?
舞茸を食べる
舞茸には血糖値を下げる効果がある成分が豊富に含まれています。
血糖値の急上昇の予防には食物繊維が重要です。
適量は1日20gとされていますが、1日26g以上とっている人は約2割糖尿病の発症リスクが下がることもわかっています。
また、キノコ類の中でも舞茸の栄養素は加熱しても壊れにくいという特徴があります。
キノコは加熱して食べることがほとんどだと思うので、これは嬉しいですね。
もう1つ効果の期待できる成分「MX-フラクション」というものがあります。
これは血糖値を下げるインスリンの働きをよくしてくれる成分です。
この2つ両方を含んでいる唯一の食材が「舞茸」です。
血糖値抑制効果を得るためには食前に食べることが大切で、特に朝ごはんに舞茸を食べるとお昼ご飯の時にもその効果の恩恵を受けることができるそうです。
舞茸を使ったおすすめレシピ
舞茸を使ったおすすめレシピがこちらです。
是非作ってみてくださいね。
このような便利な粉末タイプもあります☆
生活習慣を見直す
座りすぎの生活
座りすぎの生活の人も糖尿病のリスクが高くなることが分かっています。
座り仕事の方などは「ゾンビ走り」といってお手洗いに立つときなどに手や体をゆすりながら行くのがおすすめです。
しっかりと睡眠をとる
睡眠時間が6.5時間未満などの短い人は糖尿病のリスクが高くなることが分かっています。
炭水化物を茶色いものにする
主食のごはんは白米ではなく茶色い炭水化物にすることで血糖値の急上昇を抑えることができます。
例えば
・玄米
・もち麦
・麦ごはん
などです。
特に麦は食物繊維も豊富です。
また茶色い炭水化物にはマグネシウムも豊富に含まれています。
押し麦の他、もち麦も最近ダイエット効果が高いと話題の食材です。
私も玄米に押し麦ともち麦を混ぜて炊いて使っていますがぷちぷちした食感がとてもおいしいですよ。
パンであれば白いパンよりも全粒粉やライ麦パンがいいといわれていますよね。
炭水化物を摂るときは白いものではなく茶色いものを選ぶようにしたいですね。
かかと落とし
かかと落としをすることで骨ホルモンが分泌され、血糖値を下げる効果があることが分かっています。
やり方や詳しい効果についてはこちらにまとめています。
是非併せてチェックしてみてくださいね。
まとめ
私も境界型糖尿病と診断されたことがありますが、食生活や生活習慣の見直しで治ったので血糖値が高めの方は本当に注意することをおすすめします。
糖尿病になる前の段階であれば改善することも可能ですし、一生をかけて生活習慣として身につければその後の健康も大きく改善することができるからです。
是非血糖値を上げないコツ、できることから実践してみてくださいね。
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血糖値は自分で測定してみると、何を食べるとどれくらい上がるのかがわかるのでおすすめです。
私も使っています!
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