9月21日の世界一受けたい授業で放送された今話題の本自衛隊防災BOOKに学ぶ「災害時に役立つ防災テクニック」をご紹介します!
もしもの時に役立つ、日ごろ持ち歩いた方がいい日用品や防災テクニック、バターやツナ缶でろうそくの代わりにする方法など是非チェックしてみてくださいね。
災害時に役立つ防災テクニック
今話題の本「自衛隊防災BOOK」から学ぶ、自衛官の方が日ごろされているという防災テクニックを現役の自衛官の方が紹介してくれました。
一般人でも日ごろからできる方法や、覚えておくととても便利な方法なので是非チェックしてみてください。
自衛官が日ごろ持ち歩いている日用品とは?
多くの自衛官の方が日ごろ持ち歩いているものとして紹介されたのが「手ぬぐい」です。
・口を覆ってマスクの代わりに
・止血に
・骨折の際は両端を縛り三角巾に
・女性でも破ることができるので、細く裂いて紐代わりに
など、とても活用の幅が多いグッズです。
車のガソリンは半分以下にしない
災害時、車で病院などに行こうとしてもガソリンが少ないと行くことができませんよね。
災害時はガソリンスタンドも非常に混みあうため、日ごろから燃料は半分以下にしないようにするのがおすすめです。
懐中電灯で作る簡易ランタン
停電時などに懐中電灯だけではとても暗いですよね。
懐中電灯の先にポリ袋を膨らませてかけると簡易ランタンになり、お部屋の中に光が広がります。
ただし一時的には大丈夫ですが長時間使っていると袋が熱くなってしまうので注意して使ってください。
バターをろうそくの代わりにする方法
停電時など、ろうそくがあったらとても便利ですがろうそくがないこともありますよね。
そんな時に便利な、バターをろうそくの代わりにできる方法です。
1、ティッシュを適当な大きさに切り、細くねじってこよりを作る。
2、先端部分にバターをつけなじませる。
3、つまようじなどを使い、バターの中心に差し込み芯にする。
4、火をつける。
これでバターがろうそくの代わりになります。
100gで約4時間燃え続けることができます。
バターがない場合はツナ缶でも代用可能です。
ツナ缶の場合は1時間程度燃え続け、使った後のツナも食べることができます。
バターやツナ缶があったらできるので、火元に注意してやってみてくださいね。
ビニール合羽が防寒具に
1、服の上にビニール合羽を着る。
2、その上に上着を着ると防寒具になります。
物干し竿で担架を作る方法
1、物干し竿など長い棒を2本用意する。
2、平行に並べ、上着を両サイドからひっくり返しひっかける。
棒の端を2人の人でそれぞれ持ち、片方の人が持ったまま、もう片方の人がその人の上着を脱がせるようにして棒にかけます。
同じことをもう片側も繰り返すと担架になります。
缶切りがない時に缶詰を開ける方法
缶詰があっても缶切りがない時にお勧めの方法がコンクリートを使う方法です。
コンクリートの上に缶詰の上の部分を回しながらこすりつけるようにして1分程度すると蓋が空きます。
中のシロップなどは多少こぼれますが、中身は食べることができます。
山で遭難した時にSOSを出す方法
体力を残すため横になり、角度を調節ながら太陽光を反射させ自分のいる場所を知らせます。
この方法は数キロ先まで見えるため遭難時にとてもおすすめです。
まとめ
災害はいつ起こるかわからないもの。
是非覚えておいてくださいね。
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