10月22日のあさイチ、蒸気の力特集で放送された「便秘解消に効果的な蒸しタオルを使った温罨法のやり方」をご紹介します☆
様々な効果がある蒸しタオルですが、便秘解消にも効果があることが分かっています。
やり方を詳しくご紹介します!
蒸しタオルの効果とは?
じんわりと温かく、疲れが取れるような気がする「蒸しタオル」ですがどんな効果があるかご存知ですか?
目に乗せて疲れをとる目的で使う方も多いと思いますが、実は目に乗せると目だけではなく手の指先の血行までよくなることがわかっています。
さらには腰に当てれば便秘解消効果もあるなど体に嬉しいことばかりなんですね。
もちろん顔に乗せてスキンケアに使うのも効果があります。
蒸気を使った方が体の内側まで効率よく温める効果があることもわかっています。
温罨法のやり方
温罨法とは蒸しタオルなどで調子が悪い個所を温めるケアのこと。
ひざの痛みや生理痛などにも使うことができます。
用意するもの
ゴム手袋
洗面器
ゴミ袋
フェイスタオル
バスタオル
やり方
1、蒸しタオルを作る。
洗面器に70度のお湯を作る。
温度計がない場合は、鍋でお湯を沸かし小さな気泡が上がり始めたタイミングが約70度です。
ゴム手袋を必ず2重ではめる。
フェイスタオルを三つ折りにして、洗面器のお湯に沈める。
2つ作ります。
2、お湯でぬらし、しっかりと絞る。
熱すぎないか、必ず腕の内側に当てて確認する。
3、腰骨のあたりに三つ折りにしたタオルを2枚重ねて乗せる。
4、ごみ袋で覆い、バスタオルをかける。
10分温める。
おなかの動きを調節している自律神経が腰の脊髄から出ています。
そのため温めることで刺激が伝わり、腸の動きを調節してくれる効果があります。
1人でやる場合
1、バスタオルの上にゴミ袋を敷き、座る。
2、腰に蒸しタオルを当て、あおむけで1の上に寝る。
3、バスタオルで体をくるむ。
こうすれば1人でも行うことができます。
寝転ぶ際にも十分にタオルの温度を確認して、火傷しないように注意してください。
まとめ
蒸しタオルは家庭でも簡単に作れるので、気が向いたときにすぐにできるのが嬉しいですよね。
冷えは万病のもとといいますし、これからの寒くなる季節是非活用してみてくださいね。
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