11月6日のたけしの家庭の医学で放送された「高血糖になりやすい人に現れる顔の特徴」をご紹介します☆
糖尿病や動脈硬化など様々な病気の引き金になる怖い高血糖ですが、専門医の先生によると顔を見ただけで特徴が現れるということです。
どんな特徴が現れるのかご紹介します。
高血糖になりやすい人に現れる顔の特徴とは？
専門医の先生によると、近年の研究で将来高血糖になりやすい人には顔にある特徴が現れることがわかってきたそうです。
高血糖になりやすい、ということは将来的に糖尿病や脳梗塞などにつながる可能性もあるため軽視はできませんよね。
では一体どんな特徴が表れていると危険なのでしょうか？
ほうれい線の深さが関係している
実は「ほうれい線」が深い人が将来リスクが高い人なんです。
ほうれい線とは小鼻から口角までにできる線のこと。
女性である程度年齢を重ねた方なら誰もが気になるところではないでしょうか。
ではなぜほうれい線が完成しているのか気になりますよね。
ほうれい線が深くなる原因には、「ビタミンD」が関係しています。
骨の代謝を活性化して強くしてくれる作用を持っているビタミンDですが、摂取量が少ない人はたくさん取っている人にくらべると糖尿病の発症リスクが高くなることがわかっています。
ビタミンDが不足すると血液中に糖分が多い状態が続きます。
そのメカニズムについてはこちらの記事にもまとめています。
血中に糖分が多くなると皮膚の繊維にダメージを与え、弾力性が失われます。
その結果ほうれい線が深くなる可能性がある、ということなんですね。
ほうれい線が深く、美容の面で気にされている方は実は血糖値が高くなっている可能性も考えられます。
内側からケアすることで、美容の面でも効果を感じることができそうですね。
改善するには？
ビタミンDが豊富な食材にはキノコ類、鮭、さんま、あゆなどの魚類が挙げられます。
きのこは日光に当てることで量が増えます。
さらに油と一緒に摂取すると吸収率がアップするので天ぷらやバターソテーなどにするのもいいですね。
その他の豊富な食材は以前こちらの記事でもご紹介しましたが
もう一度挙げてみると
・牛乳
・マッシュルーム
・青魚
にも多く含まれています。
牛乳はビタミンDが添加され強化されているものもあるので、そういうものを選ぶことも予防につながりますね。
是非食生活に取り入れてみてくださいね。
まとめ
私も血糖値を気にしているのですが顔に現れるというのは初めて知りました。
きのこも鮭も大好きなので測定したことはないのですが一度濃度を調べてみたくなりました。
気になる方は美容の面も兼ねて、是非食事に取り入れてみてくださいね。
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