1月25日のNHKきょうの料理で放送された「スパイスレモン塩」の作り方をまとめてみました!
国産レモンにクローブやシナモンなどを加え丸ごと塩漬けにした保存食のレシピです。
そのままでも、様々な料理にアレンジして調味料としても使うことができます。
スパイスレモン塩
全部で190キロカロリーです。
材料 作りやすい分量
レモン (国産) 3個(1個が約120g)
粗塩 大さじ3
クローブ (ホール) 3個
シナモン (スティック) 1本
塩 適量
作り方
<下ごしらえ・下準備>
1、保存瓶を用意する。
耐熱で500mlのものを用意します。
きれいに洗い、最初に40℃くらいのぬるま湯を回し入れて温めた後一度湯を捨てて、沸騰した湯を回し入れる。
その後水気をよく切ったら清潔な布巾の上にねかせて蒸気を逃がしながら乾かす。
2、レモンは表面を水でぬらして塩適量をかけ、皮をよくこすって洗う。
その後紙タオルで水けをしっかりと拭きとる。
3、まな板の上に置いて上から軽く押しつけるようにしてころころ手のひらで転がす。
☆転がすと皮と果肉が柔らかくなります。果汁を絞る時もこの方法を先にしておくとよく搾れます。
4、ヘタを取り除く。
5、レモン1個は、塩となじみやすいように皮に数か所、浅く切り目を入れておく。
その後完全に切り離さないように注意しながら、放射状に8等分に切り目を入れる。
6、残りの2個は横半分に切る。そのうち1/2コは、放射状に4等分に切り目を入れ、残り半分の1/2個は8等分に切り目を入れる。
☆切り方や切れ目を変えて作ることで使うときに量が調節しやすくなります。
残り1個分は果汁を搾る用にそのまま取っておく。
7、6の切り目を入れたレモンにクローブを1コずつ刺す。
8、5のレモンの切り目を入れた側から粗塩大さじ1を詰め、保存瓶に入れる。
6で切り目を入れたレモンは、1/2個につき粗塩大さじ1/2を詰め瓶に入れる。
9、シナモンを加え、残りのレモンの果汁を搾る。
搾ったあとの皮も瓶に入れ、粗塩大さじ1を詰め、ふたをして常温においておく。
10、時々上下を逆さまにしてなじませる。
1週間ほどたって粗塩が完全に溶け、液体になったら完成です。
室内の暗く涼しい場所もしくは冷蔵庫に保管し、使う時は清潔なスプーンなどでその都度取り出して使います。
日にちがたつにつれて、酸味と塩けがまろやかになり味の変化の楽しむことができます。
※漬けて1週間後くらいが食べごろです。
まとめ
井澤さんの塩レモンは以前もはやりましたよね。
簡単なので私も作ったことがありますがもともとレモンが大好きなこともありとってもおいしかったです。
さらにそれにスパイスを加えたスパイスレモン塩もおいしそうで早速作ってみたいと思いました!
ビタミンCも摂れますし、程よい塩分と酸味はお料理に使うと減塩にも使えそうですね。
是非作ってみてくださいね!