4月21日のその原因Xにあり!で放送された「腰部脊柱管狭窄症の初期症状と、予防になる無限大体操のやり方」をまとめてみました!
放置してしまうとひどくなり寝たきりになってしまう可能性もある怖い病気ですが、悪い姿勢が原因になることもあります。
1日3分で予防になる体操のやり方をご紹介します!
腰部脊柱管狭窄症とは?
腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管という脳と全身をつなぐ神経の通り道の腰の部分が狭くなり、痛みやしびれを引き起こす病気です。
50歳以上で8人に1人、70歳以上の人の2人に1人が抱えている病気なんだそうです。
ですが早いうちにサインに気が付くことが出来れば、手術をしなくても症状を抑えることが出来るんです。
初期症状とは?
1、足のしびれ。
次第に歩けないほどのしびれに。
2、尿の感覚がほぼない。
3、10分立っているのも辛くなる。
などです。
放置すると症状が進行してしまうので、初期の段階で気が付くことが大切です。
原因は?
原因は悪い姿勢を続けることにもあります。
例えば・・
・足を組む。
・片方の肩でバッグを持ち続ける。
などで背筋のS字カーブを崩してしまうことが原因になります。
日ごろから姿勢を正してきれいな状態を保てるように意識するだけでも予防につながりますね。
腰部脊柱管狭窄症予防になる!無限大体操のやり方
1日3分で予防ができる体操です!
1、足を肩幅に開き、腰に手を当てて8の字(∞の記号)を描くようにゆっくりと5回回します。
2、∞の前半を描くときは、息を大きく吸いながら力を込めます。
後半は息を吐きながら一気に腰の力を抜きます。
3、同様に反対方向も5回行う。
★立って腰を回すのがつらい場合は、壁に手をついて行っても大丈夫です。
★朝・昼・晩 1日に3セット行ってください。
この体操を行うと、腹横筋や骨盤底筋などの体を支える筋肉である体幹筋を鍛えることができます。
体幹筋を活性化させ、背骨の負担を軽減できるため、効果があるんですね。
産後のママにもよさそうな体操ですね!
まとめ
幸いまだ経験がありませんが、なってしまうと本当に大変だと思うので日ごろから予防に努めるのはとてもいいことですよね。
毎日の習慣に体操を取り入れることで予防できるのであれば是非やってみたいと思います!
骨盤底筋は個人的に鍛えたい部分なので、そういう面でも是非続けたい体操ですね。
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