6月14日のNHKガッテン!で放送の「洗濯物のいやな部屋干しの生乾き臭を防ぐ3つの方法」をまとめてみました!
これからの梅雨の時期、避けては通れない部屋干しですが洗濯物の生乾きの匂いは独特で嫌なものがありますよね。
今回は月に1度のケアで嫌なにおいを防ぐことができる方法をご紹介します!
どうして嫌な臭いがするの?
生乾きのタオルや洗濯物などからどうして嫌な臭いがするのかというと、残っている雑菌が繁殖し、フンをしたりするためにそれが嫌な臭いの原因になるんだそうです。
ちゃんと洗ったつもりでも、落ち切っていないと特に湿っていて湿度が高い洗濯物の中では菌が繁殖しやすくなってしまうんですね。
つまり、菌の繁殖をしっかり抑える&そもそもの原因である雑菌を殺菌してしまえば嫌な臭いを断ち切ることが出来るはずです!
それにはいくつかポイントがあるので是非実践してみてください。
1、洗濯機の中で雑菌を繁殖させない
まず、洗濯機を洗濯カゴ代わりに使っているお宅も少なくないのではないでしょうか?
でもこれは雑菌を繁殖させてしまう大きな一因になってしまいます。
洗濯機は洗った後洗濯槽の乾燥コースがあればしっかり乾燥させ、ない場合でも蓋をきちんと開けて次の洗濯までにしっかりと中を乾燥させることが大切です。
くれぐれもすぐに蓋をしてしまったり、汚れた洗濯物を長時間いれっぱなしにしないように注意しましょう!
・着たり、使った後の洗濯物は別に洗濯カゴを作りそこに入れるようにする。
・洗濯機も使った後はしっかり乾燥させる。
毎日これを心掛けるだけだいぶ変わってきます。
洗濯機の洗浄・殺菌をする
もう1つおすすめなのが「洗濯機のお掃除をする」ということです。
市販でも洗濯槽用の洗浄剤が売っているので、説明を読んで月に1度は洗濯槽のお手入れをしてあげてください。
熱湯を注ぎ、洗浄剤を入れて撹拌すると汚れが浮かんでくるので100円均一などの網ですくってきれいにします。
その後何度かきれいな水に入れかえ洗浄すればOKです。
詳しいやり方は別記事にもまとめているので是非チェックしてみてください。
買ってから今まで一度も洗浄したことがなかった・・!という方はびっくりするくらい汚れがとれてきれいになると思いますよ(´▽`)
逆に1度やってみると、汚れがたくさん浮かぶので怖くなってその後定期的に掃除するようになると思います笑(筆者体験談)
2、嫌な臭いが取れない場合の洗い方
もし生乾き臭がついてしまって取れない場合は、その洗濯物と40度くらいの熱湯、酵素漂白剤を一緒に漬けて2時間放置します。
その後液ごと洗濯機に入れて通常通り洗濯をします。
これでしみついてしまった嫌な臭いが取れるのでやってみてください。
洗剤を使いたくない場合は煮沸消毒するという手もあります。
ようは残っている菌が死滅すればいいので、お好みの方法でやってみてくださいね。
3、干す場所を考える
もう1つ部屋干しする際に注意したいのが「干す場所」です!
要注意の場所は「カーテンレール」です。
ここは汚れていることもありますし、風通しが実はよくないので乾きにくい場所なんです。
浴室乾燥機があるお宅の場合は浴室乾燥がベストで、ない場合はカーテンレールは避けた風通しのいい場所に干すようにします。
お部屋の隅は風通しが悪い場所なので出来る限り避けた方がいいようですね。
除湿器などを活用してもより早く乾かすことができるので、浴室乾燥機をつけるほどでもない・・という場合は是非検討してみてください。
我が家も少量の場合は部屋干し&除湿器で乾かしています!
まとめ
我が家は浴室乾燥機があるので雨の日は浴室乾燥に入れてしまうか洗濯機の乾燥で乾かしてしまうのですが、以前はまれに部屋干しをすると乾ききっていない分が嫌な臭いになってしまうことがあったので悩みの種でした。
きちんと対策を臭わないというのは嬉しいですね!
是非やってみてくださいね(´▽`)
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