8月2日のNHKあさイチ、スゴ技Q!「塩使い特集」で放送された「お肉に対する最適な塩の量&まぶすタイミングとステーキ・ポークソテー&チキンソテーの焼き方」のレシピをまとめてみました!
ソースを使わずに、塩こしょうだけでプロの味になる絶品レシピです。
教えてくださるのはポークソテーの達人、洋食料理店の七條清孝さんです。
お肉の量に対する最適な塩の量
お肉1キロに対し、塩塩15g(1.5%)が最もおいしく感じられる塩分の目安になります。
例えばお肉150gであれば、塩はおよそ2g、3本指で2回塩をつまむ程度の量です。
牛肉ステーキの焼き方
材料
牛肉 150~200g
塩 お肉の重さに対して1.5%の量
あらびき黒こしょう 適量
サラダ油 大さじ1
作り方
1、常温において、焼く直前に塩こしょうをする。
2、中火で片面20秒ずつやいたら取り出し、余熱で火を通す。
3、表面の温度が指で触れる程度にさがったら、フライパンに戻し片面20秒ずつ焼く。
両面にこんがりと焼き色が付いたら完成です。
ポークソテーの作り方
材料
豚肉 130~150g
塩 お肉の重さに対して1.5%
あらびき黒こしょう 適量
サラダ油 大さじ1
作り方
1、約10分前に塩をして少ししめる。
水分が出てくるので、キッチンペーパーを押し付けるようにして水分を取る。
余分な塩分もとることができます。
2、こしょうをふる。
3、フライパンに油を熱し、豚肉の脂身の部分を先に焼いて余分な脂を出す。
(お肉を立てて脂身だけが接するようにして焼きます)
4、脂身に焼き色がついたらお肉を通常通りフライパンにおいて、蓋をして片面1分間ずつ焼く。
5、焼き色が付いたらひっくりかえし、火を止めて、余熱で2分間蒸す。
チキンソテーの焼き方
材料
鶏もも肉 250~300g
塩 お肉の重さに対して1.5%の量
あらびき黒こしょう 適量
サラダ油 大さじ1
作り方
1、約10分前に塩を振る。
この時、身に8割、皮に2割の量をまぶします。
2、フライパンを熱し、油をひいてお肉を入れて焼く。
皮目から焼き、15~20分間焼いたら身を押さえて弾力を感じる程度になったらひっくりかえす。
3、身を焼くときは蓋をせずに焼きます。
こんがりと焼き色がついたら焼きあがり、完成です。
まとめ
シンプルな材料でプロの味が作れるのがとてもいいなと思いました!
晩御飯のメインのおかずやお弁当に入れてもおいしそうですね。
是非作ってみてくださいね(´▽`)
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