6月5日のきょうの料理で放送された「白梅漬けの作り方・塩漬けの漬け方」をご紹介します!
梅干しのするための基本の塩漬けの漬け込み方です。
教えてくださるのは料理研究家の大原千鶴さんです。
完熟梅の3段活用
梅干しは3段階にかけて活用することができます。
1、完熟梅を入手する・・・6月中旬ごろ
2、塩漬けにする・・・6月中旬ごろ
3、赤紫蘇漬けにする・・・6月中旬~下旬ごろ
土用干しにする・・・7月中旬~8月上旬ごろ
これで梅干しの完成です。
塩漬け
材料
完熟梅 1kg
粗塩 130g 梅の重量の13%
作り方
1、完熟の梅は水の中に入れさっと洗いざるに上げる。
2、なり口のヘタを竹串で取り除く。
水気はキッチンペーパーでふき取る。
3、ボウルに粗塩を入れる。
密閉袋を開けた状態で準備する。
なり口に塩をつけ、密閉袋に入れていく。
全て入れたら残った塩をすべて加え、平らにする。
ジッパーを閉じ、バットに入れてもう1枚バットを乗せる。
さらにその上に梅の2倍の重さの重しを乗せる。
ペットボトルに水を入れて乗せればOKです。重しの代わりになります
もし十分に梅酢が上がらないときは重しを増やして必ず3~4日間で上がるように注意して調節します。
4、梅と同じ1キロ程度の重しを乗せ、暗くて涼しい場所もしくは冷蔵庫に置き、カビが生えないか注意する。
もしもカビが生えてしまった場合は清潔なスプーンで取り除く。
焼酎などをふきかけるとカビ防止になります。
このまま数日間様子を見ながら漬け、赤じそがスーパーなどで出回るのを待ちます。
まとめ
祖母がよく梅干しをつけてくれていたので、見たことはありますが自分ではやったことがないので一度つけてみたいと思いました。
色々な料理に使えるのも嬉しいですね。
是非作ってみてくださいね☆
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今回のレシピを考案された料理研究家の大原千鶴さんのレシピ本はこちらです☆
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