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世界一受けたい授業食中毒予防法5選!納豆で食中毒になりにくい体になる!

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食中毒予防法
6月9日の世界一受けたい授業で放送された食中毒にならない体づくりに効果的な食材「納豆」の効果や食中毒を予防する除菌方法やお茶の作り方、傷みやすいお弁当のおかずについてもご紹介します!
これからの季節、とても怖い食中毒ですが日ごろから注意することでなりにくい体と環境を作ることができます。

まな板・スポンジの除菌方法

まな板は除菌の出来る台所用洗剤で洗ってもスポンジに菌がたくさんいた場合、洗っても逆に菌を増やしてしまうことになります。

スポンジは丁寧に洗い、しっかりと水気を切って除菌効果のある洗剤を大さじ1強つけ、泡立て次に使う時まで放置しておきます。

まな板も洗剤を全体に伸ばし、20分間放置してしっかり洗い流せば除菌できます。

もしくは塩素系漂白剤での除菌もお勧めです。

その他にも煮沸や熱湯をかけて消毒する簡単な方法もあります。
やり方はこちらでご紹介しています☆

煮だし麦茶は傷みやすい

煮だしの麦茶と水出汁の麦茶では実は煮だしの麦茶の方が最近が多く繁殖しやすくなってしまいます。
粗熱を取るために放置している間に菌が繁殖しやすい温度になってしまうためです。

煮だした後、水で一気に温度を下げてすぐに冷蔵庫にしまうようにすると食中毒予防になります。

番組の実験では煮だしてから3日後から急激に細菌が増えていたので、早めに飲み切る用にするのもポイントですね。

お弁当のおかずで傷みやすいものは?

お弁当によく入れるおかずの中で傷みやすいものはというと・・

第4位 唐揚げ(番組の実験では最下位)
第3位 肉じゃが(水分が多いため傷みやすい)
第2位 ハンバーグ
第1位 ポテトサラダ

という結果になりました。
どれも結構入っているおかずですよね。

ではどのようにすれば細菌を増やさず、食中毒予防になるのかもご紹介します。

傷みにくくする対策法

肉じゃがは水分をしっかりと切ってから入れるようにすることで傷みにくくすることができます。

ハンバーグは中までしっかりと火を通すことが大切です。作るときに小さじ1杯位の酢を加えるだけで菌の繁殖をぐっと減らすことができます。

ワースト1位はポテトサラダです。
材料のじゃがいもはもともと水分が多いため、傷みやすい食材です。
対策としてはカレー粉を加えることで食中毒予防になります!
ターメリックに含まれているクルクミンという成分が防腐効果があります。

カレー風味になって、味もおいしそうですよね。
是非夏場はもし入れるのであればカレー味のポテサラにして入れてくださいね。

生魚に含まれるアニサキスも要注意

生魚に含まれているアニサキスという寄生虫による食中毒にも要注意です。

アニサキスはマイナス20度以下で24時間以上冷凍するか、60度以上で加熱すると死滅します。
そのためお刺身を食べる時は一度冷凍し、解凍すると安全です。

そのままのお刺身はおいしいですが、安全を考えると冷凍して解凍してからいただきたいですね。

納豆で食中毒になりにくくなる!

納豆には食中毒になりにくくなる体を作る効果があることがわかってます。
納豆はインフルエンザ予防にも効果があるそうですし、通年を通して食べたい食材ですね。

まとめ

我が家も上の子はお弁当なので食中毒はとても気を付けています。
日ごろから注意できる点があれば是非やりたいですよね。
注意してみてくださいね。

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