9月17日の名医のTHE太鼓判で放送された「背骨の歪みチェック法と改善になるハイハイ体操のやり方」をご紹介します☆
自分で簡単にできる歪みチェック法と、改善に効果があるという赤ちゃんの真似をしたハイハイで行う体操のやり方です。
背骨をゆがませる3大要因とは?
背骨をゆがませる要因には
・姿勢の悪さ
・筋肉の衰え
・骨粗鬆症
などがあります。
日常生活の中では
・ソファ
・コルセットを常用する
(コルセットを常用すると背骨を支える筋肉が少なくなってしまう可能性があります)
・肩掛けバッグを片側にばかりかける
・リュックサックの緩めの肩紐
(自然に前傾姿勢になる可能性があります)
・室内のスリッパ
(すり足になると体全体が歪むため)
・虫歯がある。
(無意識に片側だけで噛むと顎がゆがみ顎から首、背骨と歪む可能性があります)
なども要因となることがあります。
背骨がゆがんでしまうと、
・肩こり
・腰痛
・内臓疾患
などの全身の様々な疾患につながる可能性があります。
原因の1つとなっている骨粗鬆症は骨折につながる可能性もあるため、注意が必要です。
中には衝撃がなく、日常生活の中で骨折しているパターンもあるため年齢を重ねるごとに注意が必要になりますね。
また「骨折連鎖」といい、猫背になり連鎖して骨が折れてしまいもとに戻らなくなってしまうケースもあります。
続けて折れてしまい猫背になってしまうなんて怖いですね。
背骨の歪みチェック方法
簡単にできる背骨の歪みチェック法をご紹介します。
是非やってみてください。
1、壁にかかと、おしり、肩、頭をつける。
2、右足をゆっくり持ち上げて5秒間キープする。
3、左足も同様に行う。
4、バランスを崩さずに立つことができればOKです。
バランスが崩れた場合は崩れたほうに背骨の歪みがある可能性があります。
胸椎の歪みチェック方法
もう1つ、背骨の胸椎の歪みを確認する方法があります。
1、立った状態で両手を伸ばし、手を胸の前で合わせ胸元に引く。
2、手を合わせた指先を確認する。
指先にズレがある場合は、胸椎がゆがんでいる可能性があります。
ハイハイ体操のやり方
改善におすすめなのが1日5分でできる「ハイハイ体操」です。
やり方をご紹介します☆
1、背骨の歪みチェックを行い、歪んでいる方と逆方向に向かって回る。
(右側にバランスを崩した人は左側に向かって回ります)
5分間回り続けます。
2、大きな円を描くように周り、徐々に円を小さくして回ります。
まとめ
ハイハイってやってみると結構体力を使うんですよね。
真剣にやるといい運動にもなりそうですね。
背骨チェックで歪んでいた方は、是非やってみてくださいね。
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