10月17日のNHKきょうの料理で放送された焼いて作る和菓子のレシピ「くるみ入りあんの半月餅の作り方」をご紹介します☆
もちもちの生地の中にくるみが入った餡を包んで作る、半月のような形が上品な和菓子のレシピです。
おやつにも、おもてなしにもおすすめですよ。
くるみ入りあんの半月餅
材料を混ぜて、焼いて、包むだけで簡単にできるというレシピです。
材料
くるみ(無塩のもの) 20g
市販の粒あん 130g
餅粉 70g
薄力粉 30g
水 100ml
砂糖(粗糖) 30g
米油 少々
黄な粉 適量
粗糖とは風と光 喜界島さとうきび粗糖 500gのようなもののことです。
作り方
1、餅粉と薄力粉をざるにいれ、ふるってだまがないように混ぜ合わせる。
2、別のボウルに水、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
3、ある程度砂糖が溶けたら1を2のボウルに加え、粉っぽさがなくなるまで泡だて器で混ぜる。
餅粉によって硬さが変わるので、硬い場合は水小さじ1~2を足して調節します。
4、オーブンの天板にオーブンシートを敷き、その上にくるみを乗せて160度で4~5分間焼く。
5、くるみは粗熱が取れたら、食感が残る程度の大きさに小さく切る。
6、ボウルに粒あん、5のくるみを加えて混ぜ合わせくるみ餡を作る。
7、まな板やバットの上にオーブンシートを敷いておく。
フライパンに米油をひき、キッチンペーパーなどで薄く全体に伸ばす。
弱火で1分程度温める。
生地を玉杓子に半量程度すくい、フライパンの中央をめがけて注ぎ入れる。
直径が7~8㎝が目安です。
8、表面が乾燥してきたらひっくり返す。
9、20秒間焼いたらオーブンシートの上に乗せ、粗熱を取る。
これを7の油をひくところから繰り返し何枚か焼く。
10、粗熱が取れたら、生地が温かいうちに餡をくるむ。
生地の真ん中にくるみ餡を乗せる。
生地の1/7程度の量が目安です。
両手で生地を持ち上げ、半分に折る。
口を手でとじて完成です。
黄な粉をかけるのもおすすめです。
まとめ
半月餅は見た目が風流で秋に食べたくなるお菓子ですよね。
自分で作れると、中の餡も好きなようにアレンジできるので、是非色々試してみてくださいね。
まっちんさんのレシピは素材も体のことを考慮したものを使用され、丁寧に作られている感じがとても伝わってきました。
是非子供のおやつに作って食べさせないレシピです。
岐阜市内で様々な会社などと体に優しいおやつを共同開発されているというまっちんさんの活動にも感動しました。
まだお若そうな方なので、今後のご活躍にも期待したいですね。
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今回のレシピを考案された、岐阜の和菓子職人、町野仁英さんのレシピ本はこちらです☆
お子さんに安心安全な手作りおやつを食べさせない、というママさんはとても参考になると思います。
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