11月7日のNHKあさイチで放送されたパンツの履きこなし術をご紹介します☆
最強だというワイドパンツの履きこなし方や下着のラインが気にならないショーツの選び方、体形カバーの選び方などをご紹介します。
教えてくださるのは大人の着こなしの人気ブログの仕掛人、服飾戦略スタイリストの窪田千紘さんです。
体形カバーのパンツの選び方とは?
年齢を重ねると腰回りや二の腕は皮膚がたるんでくる場所です。
おしりももちろんそうですよね。
今回教えてくれたスタイリストの窪田さんによると、おすすめの最強アイテムは近年はやりの「ワイドパンツ」です。
ワイドパンツは風になびきエアリーに見えるので女性にはおすすめのアイテムなんだそうです。
「着ぶくれしている」というよりもそちらの印象ん方が強くなるため「エレガント」なイメージの方がつけやすいということでした。
より足長に見せるポイントは
・タックがないこと。
・同色の靴を合わせること。
・センタープレスがあること。
・ストライプも縦長効果がありおすすめ。
・素材はふわっとするポリエステルなどの生地を選ぶ。
などです。
腰にトップスをインするとさらに足長効果が生まれ、首元にストールなどを巻くと視線を自然と下半身からそらすことができるようになります。
ぽっこりおなかカバーにもお勧め
ぽっこりおなかをカバーするには生地が2重になっているぱっと見スカートのように見えるワイドパンツがおすすめです。
柄はチェックがよく、チェック柄に目がいくのでおなかには目線が行かなくなる効果があります。
サイズはゆったりしたものを選ぶのがポイントです。
こちらもトップスはインすると腰の位置が高くなり脚長効果が生まれます。
丈が長い場合は折り込めば大丈夫です。
1枚持っておくと便利ですね。
ジーンズは濃い色がベスト!
ジーンズも便利で履く機会が多い方もたくさんいらっしゃると思います。
こちらも選び方にポイントがあり
・濃い色のもの
・サイズが1~2サイズ大きいもの
がおすすめです。
色は思い切って黒などにすると引き締まって見せることができます。
また、ゆったりしたサイズの方が肉感を拾わないので逆にスッキリと履くことができます。
着こなし方にもスタイルをよく見せるコツがあり、トップスはウエストの位置まで折りこみます。
すると脚長効果が生まれます。
裾はロールアップすると体の中でも細い部位である足首が見えるため、全体がほっそりと見える効果があります。
靴は先がとがったものを選ぶと全体がシャープな印象に。
大きめサイズを選んでウエストが落ちてしまいそうなときはベルトをすれば大丈夫です。
おしゃれに見えるロールアップの仕方
1、5㎝くらいで一度折る。
2、もう一折するときに、上を少し見える程度折る。
こうして折ると立体感が生まれ、おしゃれに見せることができます。
はみ肉を解消する下着選び
小さいショーツを履いているとお肉がはみ出してしまい、どんどん広がって行ってしまう原因になります。
ですがヒップをきれいにくるんであげるだけで違うと、番組に登場したランジェリーショップのオーナーさんが教えてくれました。
まず確認したいのは「ショーツの大きさがあっているか」という点です。
サイズはもちろん大切ですが、後ろ見ごろの生地がヒップの形に合うようなデザインのものを選ぶとはみ肉対策になります。
またクロッチと呼ばれる股の部分の幅が太めのものはおしりをしっかりくるんでくれる傾向にあります。
手持ちのショーツの中ではきやすかった、食い込みがないもののクロッチの幅を指で測り購入するときの参考にします。
さらに後ろ見ごろの幅が広めのもののほうが安定して履くことができます。
まとめ
私もワイドパンツは今年からデビューし買ってみましたが結構難しいなぁと思っていました。
合わせる小物やトップスの着方も大切だったんですね。
若いころはなんでも似合った気がしたのに、年齢とともに洋服選びに悩むようになった方も多いと思います。
体形を運動などで引き締めるのいいですが、洋服の着方1つで見せ方を変えることができるのも技ですよね。
是非試してみてくださいね。
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