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11月20日のNHKごごナマで放送された順天堂大学の小林弘幸先生が考案した長生き味噌汁が簡単に作ることができる便利な「長生き味噌玉の作り方」をご紹介します☆
合わせ味噌にすりおろし玉ねぎやリンゴ酢を加えて作る味噌玉で、お湯を注ぐだけで簡単に健康効果の高いお味噌汁を作ることができます。
おすすめのアレンジ料理もご紹介します☆
長生き味噌玉
作り置きができるので、飲みたいときにお湯を注ぐだけで簡単に作ることができます。
塩分濃度は1個あたり1.2g程度です。
2週間程度で使い切るのが目安です。
材料 10杯分
玉ねぎ 150g
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赤味噌 80g
白味噌 80g
リンゴ酢 大さじ1
作り方
1、 ボウルなどに玉ねぎをすりおろす。
また根っこの部分を上にしてすりおろすとバラバラになりにくくなります。
円を描くようにやさしくすりおろします。
2、1にAの赤味噌、白味噌、リンゴ酢を加え、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせる。
3、製氷皿に10等分に分けて入れ、平らにして冷凍庫で2~3時間凍らせたら完成です。
すぐに使う場合は凍らせず、そのままお湯を注いで飲んでも大丈夫です。
冷凍すると保存が効くので、食べたいときにすぐ使うことができとても便利です。
製氷皿以外にも冷凍対応のジッパー付き密閉袋などに入れ、薄く平らにして冷凍しても大丈夫です。
使う際は手でぱきっと折って使います。
健康効果とは?
「長生き味噌汁健康法」とは、お味噌汁を飲むと健康に嬉しい様々な効果が得られるという小林先生がすすめる健康法です。
お味噌汁の塩分が気になる方もいると思いますが、味噌汁の塩分は排出されやすいためそれほど気にしなくても大丈夫なんだそうです。
また、がんやしみ、しわの原因となる活性酸素を減らしてくれる効果も期待できます。
最近では毎日飲んでいる人はそうでない人に比べて乳がんの発生率が低くなるというデータも他の番組で紹介されました。
腸内環境を整える効果がある、赤味噌、白みそ、リンゴ酢、玉ねぎを合わせたスペシャル味噌を毎日の味噌汁に使うことでよりその効果を高めることができるというものです。
それぞれ
玉ねぎ・・・血管を強くしてくれるケルセチンの効果
赤味噌・・・抗酸化作用を高めてくれ、整腸作用があるメラノイジン
白味噌・・・ストレスを軽減してくれるGABA
リンゴ酢・・・塩分排出効果があるカリウム
が豊富に含まれています。
1日2杯以上飲む人は高血圧のリスクも80%も下がるというデータもあるそうで、日本人の昔ながらの和食がからだにいいことがよくわかりますね。
おすすめアレンジレシピ
また、この味噌玉はお料理にも使うことができます。
是非作ってみてくださいね。
まとめ
お味噌汁があるとほっとしますし、野菜などの具材もたっぷりと摂取できる点が嬉しいですよね。
是非作ってみてくださいね。
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是非併せてご覧ください。
今回の健康法を考案された小林先生の本はこちらです☆
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