順天堂大学の小林弘幸先生が考案した長生き味噌玉を使って簡単にできるお味噌汁のアレンジレシピ「ねぎだく納豆汁」をご紹介します☆
合わせ味噌にすりおろし玉ねぎやリンゴ酢を加えて作る味噌玉で、お湯を注ぐだけで簡単に健康効果の高いお味噌汁を作ることができます。
ねぎと納豆の組み合わせは疲労回復効果が期待できます。
(情報元:NHKごごナマ、世界一受けたい授業)
ねぎだく納豆汁
材料 2人分
長生き味噌玉 2個
水 300ml
納豆 1パック
長ネギ 80g
作り方
1、凍らせた味噌玉を1個取り出す。
2、ねぎは小口切りにする。
3、鍋に水を加えてひと煮立ちさせ、ねぎ、納豆を加える。
4、1~2分ねぎに火が通るまで加熱する。
5、火を止め、味噌玉を加えて溶かす。
6、器に盛り付け完成です。
お好みでこしょうをかけてもおいしいそうです。
健康効果とは?
「長生き味噌汁健康法」とは、お味噌汁を飲むと健康に嬉しい様々な効果が得られるという小林先生がすすめる健康法です。
お味噌汁の塩分が気になる方もいると思いますが、味噌汁の塩分は排出されやすいためそれほど気にしなくても大丈夫なんだそうです。
また、がんやしみ、しわの原因となる活性酸素を減らしてくれる効果も期待できます。
最近では毎日飲んでいる人はそうでない人に比べて乳がんの発生率が低くなるというデータも他の番組で紹介されました。
腸内環境を整える効果がある、赤味噌、白みそ、リンゴ酢、玉ねぎを合わせたスペシャル味噌を毎日の味噌汁に使うことでよりその効果を高めることができるというものです。
それぞれ
玉ねぎ・・・血管を強くしてくれるケルセチンの効果
赤味噌・・・抗酸化作用を高めてくれ、整腸作用があるメラノイジン
白味噌・・・ストレスを軽減してくれるGABA
リンゴ酢・・・塩分排出効果があるカリウム
が豊富に含まれています。
1日2杯以上飲む人は高血圧のリスクも80%も下がるというデータもあるそうで、日本人の昔ながらの和食がからだにいいことがよくわかりますね。
おすすめアレンジレシピ
また、この味噌玉はお料理にも使うことができます。
是非作ってみてくださいね。
まとめ
お味噌汁があるとほっとしますし、野菜などの具材もたっぷりと摂取できる点が嬉しいですよね。
是非作ってみてくださいね。
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今回の健康法を考案された小林先生の本はこちらです☆
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