Quantcast
Channel: LIFE.net
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6404

冷凍ステーキの美味しい焼き方。ガッテンで紹介、凍ったままでOK!

$
0
0

冷凍ステーキの美味しい焼き方

家庭でも簡単においしいステーキを焼くことができる方法「冷凍ステーキの美味しい焼き方」をご紹介します☆
お取り寄せなどで冷凍されたものを使う場合にもおすすめで、フライパンを使い凍ったまま焼くことでちょうどいい加減のミディアムレアに仕上げることができる方法です。

中までちゃんと温かくなるのか心配になりますが、ちゃんと美味しく焼けるのでとてもおすすめな方法です。
我が家はいつもこの方法で焼いています。
是非試してみてくださいね。

(情報元:NHKためしてガッテン、林修の今でしょ講座冷凍庫学)

冷凍ステーキの美味しい焼き方

冷凍ステーキの美味しい焼き方

実は冷凍のまま焼くと、ちょうどいい加減で表面はしっかりと、中まで温かくミディアムに簡単に焼くことができるんです。
余熱の時間などを調節すれば、ウェルダンも可能です。

凍ったまま焼いてちゃんと火が通るの?と心配になると思いますが、表面と中心の温度差を利用することで肉汁を閉じ込めるおいしいステーキにすることができます。

我が家も初めは半信半疑でお値打ちなお肉を買ってきて挑戦してみましたが、上手に焼けたのでそれ以来気に入ってこの方法を採用しています。
冷凍しておけるので、お値打ちな時に買って冷凍庫に入れて置けば好きな時に焼くことができますし解凍の手間がいらないので旨味を逃してしまう危険性もありません。

解凍も結構テクニックがいりますもんね。

注意すべき点はお肉は長期間パックのまま冷凍すると劣化してしまうため、冷凍する段階からひと手間加える必要があるという点です。
お肉を劣化させないための保存方法からご紹介しますね。

下準備 お肉の冷凍の仕方

ステーキ肉の冷凍の仕方

この方法は林修の今でしょ!講座の「冷凍庫学」という特集で紹介された方法です。

みなさんはお肉を買ってきて冷凍する場合、どのようにしていますか?
私はこれまで買ってきたらパックに入ったそのままの状態で冷凍庫の中に入れていました。

実はこの方法はNGで、劣化の一因となってしまいます。

専門的に研究されている先生によると「トリプルラップ法」というラップを使った方法で保存すると鮮度を保つことができるそうです。

やり方は・・・
1、パックから出して、しっかりお肉の表面を覆うようにぴっちりとラップをする。
空気を抜き肉の酸化を防ぐのがポイントです。

ご家庭で真空パックができる機械などをお持ちの方は真空パックするのがベストだと思います。
こういう機械はあるとサラダチキン作りにも使えますし便利ですよね。
パナソニック 密封パック器 BH-951P

2、さらにその上から2回ラップをする。
この時、2~3回目のラップはゆったりと巻いて空気をふくませるようにラップするのがポイントです。

ステーキ肉の冷凍の仕方

このような状態になります。

なぜふんわりとラップするのがいいのかというと、冷凍庫は開けたり閉めたりするので温度の変化がしやすい環境です。
お肉は温度の変化に弱いため、空気の層をつくることで熱を伝え辛くすることが出来るんです。

3、トリプルラップをしたら冷凍庫の真ん中に置いて冷凍する。

これで下準備は完了です。
あとは食べたいときにこれからご紹介する焼き方で焼いてください。

焼き方

ポイントは「凍ったまますぐに加熱」することです。
厚みが1.5㎝あるお肉の場合の焼時間でご紹介しています。
厚みが薄いものの場合はこれよりも短く、より厚いものの場合は長く調節してください。

冷凍ステーキの美味しい焼き方

1、ステーキ肉を凍ったまま火をつける前の状態のフライパンの上にのせ、蓋をする。
強火にして、2分焼く。

冷凍ステーキの美味しい焼き方

2、裏返し、裏面も同様に蓋をして2分強火で焼く。

上の写真では少しまだ赤い部分が残っていますが、最後の余熱で火が通るため大丈夫です。
裏返してみて、赤い色が気になるようであればもう少し表面をしっかりと焼いてください。

3、最後に火を止めて2分、余熱で火を通す。

冷凍ステーキの美味しい焼き方

4、器に盛り付け、完成です。

こうすることで表面にはしっかりと美味しい焼き目がつき、焼き目をつけることで肉汁が逃げることがありません。
自然解凍すると旨味が逃げてしまうので冷凍したならばそのまま焼く方がいいんですね。

写真のように、一緒にガーリックチップやシイタケなどの付け合わせの野菜も一緒に焼いてしまえばワンプレート出来上がるのでおすすめです。

お肉の厚みによる焼き加減の調節の仕方

上の時間は1.5㎝厚さの例なので、より薄いお肉の場合で検証してみました。

1㎝程度の場合は、焼時間は1分半程度で大丈夫でした。
2分ずつしっかり焼くと、ミディアムにはならずウェルダンになりました。

ウェルダンがお好きな方は逆にこの時間通りで焼くと、しっかり赤身を残さず焼くことができます。

分厚いものはまだ検証できていませんが、焼時間を長くしすぎても表面は焦げてしまうので余熱を長くするといいのではないでしょうか。
また検証できしたい、追記しますね。

まとめ

我が家はスーパーがお買い得な日にまとめて買って、すぐに使わない生鮮食品は冷凍するようにしているのでこの方法はとても便利で気に入っています。
1枚300円くらいのイオンのオージービーフも美味しく焼くことができ、それ以来お気に入りの焼き方です。

また、ふるさと納税でいただいた飛騨牛のA5ランクのサーロインステーキで試した時も上手に焼けました。
お取り寄せのお肉は冷凍で届くことが多いと思うので、そういったものをおいしく焼く方法としてもおすすめです。

同じ冷凍をして調理する方法として、角煮の作り方もとても美味しく仕上がるのでおすすめです。

生の状態よりも誰でも簡単に焼くことが出来る技なので、是非やってみてくださいね。

おすすめのステーキソースのレシピ

最後におすすめのソースのレシピもいくつかご紹介します。
是非ステーキにかけて、楽しんでみてくださいね。

"}, {"@type": "HowToStep","text": "最後に火を止めて2分、余熱で火を通す。

"}, {"@type": "HowToStep","text": "器に盛り付け、完成です。

"} ] }

Copyright © 2018 LIFE.net All Rights Reserved.


Viewing all articles
Browse latest Browse all 6404

Trending Articles