12月17日の名医のTHE太鼓判で放送された「股関節の痛み改善に効く四股のやり方」をご紹介します☆
お相撲さんの四股の動きを取り入れた、家庭でも簡単にできる体操です。
続けることで大腰筋を増やす効果が期待でき、股関節の負担を和らげることができます。
リスクが分かる、もも上げ測定のやり方
まず初めに、自分の股関節の抱えているリスクが分かるもも上げ測定のやり方をご紹介します。
1、手を腰に置き、手の位置までももを上げる。
左右両方を上げて1回とカウントします。
2、この動きを20秒間続ける。
男性は40回、女性は37回以下だと股関節痛を発症するリスクが高くなります。
股関節の痛みに効果的な四股の踏み方
四股を踏むと大腰筋という筋肉やお尻、太ももの筋肉も鍛えることができるため、股関節の負担を軽減することができます。
元力士の親方が教えてくれる、四股の踏み方をご紹介します!
1、肩幅以上に足を広げ、腰を落とす。
この時、太ももと腰を結ぶ角度が90度になるようにします。
股関節を開き、足首は45度に開いて立つ。
2、軸足に体重を乗せて、反動を使わずに反対側の足を上げる。
足を上げている瞬間に大腰筋が働いています。
3、上げた足はつま先から着地する。
4、1日に左右10回ずつ行う。
股関節を開く姿勢はストレッチ効果もあり、痛み改善に効果が期待できます。
まとめ
続けることで大腰筋が増加し、筋肉量をアップさせる効果も期待することができます。
筋肉を増やすのは大変なことですが、続けることで無理なく増やすことができるのは代謝アップにもつながりいいですよね。
痛みが気になる方は是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
Copyright © 2018 LIFE.net All Rights Reserved.