6月28日のNHKあさイチスゴ技Q!ではサランラップ活用術が特集されました!
用途の合わせた使い分けや、切り口の見つけ方、スマホの砂よけに使う方法など番組の内容をご紹介します(^^♪
簡単な開け方&密着のさせ方のコツ!
ラップで包んだ冷凍ご飯を電子レンジで温めなおしたとき、ラップの開け口がどこにいってしまったのかわからなくなってしまったことってありますよね。
対策としては、
1、包む際にラップの手前を少し折り返す。
反対側も同様に外側に少し折り返す。
2、最後の端も少し外側に折り返す。
こうすると簡単に開くことが出来、開け口も見つけやすくなるんです。
他にもカレーなどお皿に入れたものを温めなおすときは、ふんわりとかけ、蒸気の逃げ道を作ってあげることが大切です。
また切り口がわからなくなってしまった場合は乾いたスポンジでこすると端がめくれてきます。
覚えておきたいですね(*´▽`*)
器にぴったり密着させる方法!木製でもOK!
木製の器などくっつきにくい素材でも器にぴったり密着させることが出来ます。
ポイントは「塩化ビニル樹脂」のラップを選ぶこと。
すし桶などの密着しにくいものにもぴったりと密着してくれます。
伸びる素材なので、ひっぱりながらラップすることでしっかりと隙間なくお皿にフィットするんです。
それでもくっつきにくい場合は器の口に水をつけると簡単にくっつきます。
是非やってみてくださいね!
ラップの素材は大きく分けて3種類!
一般に市販されているラップには大きく分けて3種類あります。
・塩化ビニル樹脂・・・伸びかよく器にくっつきやすい。液体が漏れにくい。
・ポリ塩化ビニリデン・・・匂いや湿気、酸素などを通しにくく、家庭で最も使われている。1日以上保存するのに適している。
塩由来の成分7割、石油系成分3割で作られている。
・ポリエチレン・・・お手ごろ価格でか家計に優しい。
それぞれ特徴があるので、用途に合わせて使い分けたいですね!
ビーチでのスマホ使用にもラップがおすすめ!
ビーチでは砂埃がかなりすごいですよね。
でも写真を撮るのにスマホを使いたい人も多いと思います。
そこで活躍するのがラップです!
ポリ塩化ビニリデンのラップが張りがあり丈夫でおすすめです。
1、眼鏡クロスなどで液晶画面をふく。
セロハンテープで細かい汚れを取る。
2、スマホ2台分くらいの幅を切り、中央にスマホを置く。
3、均等に圧力をかけ、多少カードが曲がるぐらいの力でラップを表面に沿わせる。
☆カメラ部分はなるべくラップを重ねない。
これからのシーズン活躍しそうなスゴ技です。運動会などでも使えそうですよね。
是非海に行く際はやってみてくださいね!