7月6日のNHKあさイチでは「わさび」が特集されました！
わさび風味のカルボナーラわさびナーラやわさびドレッシングのレシピ、健康効果、掃除につかえるわさび水の作り方、わさびの警報装置などをご紹介します！
わさび風味のカルボナーラレシピ！わさびナーラ
わさびが大好きな渡辺裕太さんおすすめのレシピです。
材料
パスタ 太目の1.9㎜
チューブわさび 小さじ2
塩こしょう
ベーコン
牛乳
＜わさびドレッシング＞
わさび 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
しょうゆ 少々
作り方
1、パスタをゆでる。
パルメザンチーズはすりおろす。
2、オリーブオイルをフライパンに熱し、ベーコンを炒めたら牛乳と塩、わさびを加える。
☆わさびは乳製品との相性が抜群！
3、茹であがったパスタを加え、ボールで卵黄とパスタを混ぜる。
4、お皿に盛り付けたらわさびドレッシングをかける。（黒こしょうのかわり）
おすすめちょい足しレシピ！
その他にも色々なものにちょい足しするとおいしくなります！
・納豆1パックに小さじ1ほどわさびを入れてもおいしい。
・わさびクリームチーズ
野菜にディップして食べるとおいしい！
クリームチーズにお好みでわさびを加えるだけ。
・わさマヨのポテサラ マヨネーズにわさびを加えたポテサラ
わさびはがん予防にも！
わさびに含まれている「6メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート」という成分が味に深みを出しガン予防に効果があるそうです。
根茎の部分に含まれていて、摂取すると肝臓での発がん物質の分解作用が6倍にもなることがわかっています。
これは解毒酵素を活性化させる力で、アスパラガスやごぼうと比べても圧倒的に多い量です。
他にも抗酸化作用が強いのも特徴です。
わさびの成分は抑制型の抗酸化作用で、ワインなどの消去型の抗酸化作用とは異なる働きをします。
消去型は出てきた活性酵素を消してしまうのに比べ、そもそも出さないようにするのがわさびの抗酸化作用の特徴です。
また血液サラサラ作用もあります。
小さじ1程度摂取した1時間後には血流が1.5倍ほどにもなるそうです。
冷え性にも効果があるため、女性にもおすすめの食べ物なんです。
抗菌パワーでカビ防止効果も！
冷蔵庫の中にわさびをそのままお皿に出した状態で置いておくとカビ予防になるんです。
市販のわさびチューブのもので大丈夫です。
乾くと効果がなくなってしまうので、ラップをしてつまようじなどで穴をあけておくのがおすすめです。
他にもわさびを水に溶かしただけの「わさび水」をお風呂の壁や天井などにかけておくとカビ予防になります。
天然の成分なのでいいですね。
吹き付けたらふき取らずにそのままでOKです。
頻度は1週間に1度くらいが目安です。
掃除に使える！わさび水の作り方
作り方はチューブのわさび2gに水100mlを加え溶けるまでよく振って混ぜます。
シンクの三角コーナーに吹き付ければ悪臭予防になります。
沈殿しやすいので使うときはよくふり、作ったその日に使い切るようにします。
天然の成分なので口に入っても安全なため、小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使うことが出来ますね。
食中毒予防にもなる「わさびシート」
他にもお弁当に乗せておくだけで食中毒予防になる「わさびシート」というものもあります。
これからの暑い時期特に気になることなので、入れておくと安心ですね。
わさび警報装置も！
聴覚障害のある方向けに、危険を知らせるためにわさびの臭気スプレーを発射する警報装置も開発されています。
わさびの辛味成分が痛覚を刺激し眠っていても起きることが出来るんです。
火災の時など危険を知らせるにはとてもいいですね。
この商品は実際に聴覚障害者の方の学校や一部のホテルなどで使われています。
その時はびっくりしますが体に悪いものではないのでいいですよね。
食べるだけではなく様々なことに使えるわさび、本当に万能ですね！
是非一家に1本はわさびチューブを常備したいですね(*´ω｀)
