11月29日のNHKあさイチ、スゴ技Qの肉特集で放送された「絶品ステーキ肉の焼き方」についてご紹介します!
お値打ちな外国産のお肉でもやわらかく、おいしく焼くことが出来る方法です。
ポイントはすましバターを使うことと、焼き方に一工夫することです。
今日は肉の日なので肉に関するスゴ技でした。
教えてくれるのはシェフの和知徹さんです。
下ごしらえの筋切りの仕方
外国産のサーロインステーキ肉でもおいしく、柔らかい絶品ステーキを焼く方法です。
ステーキは焼き方次第で十分美味しくなるんです。
まず下ごしらえをします。
裁縫ばさみを使い、筋を切っていきます。
小回りが利くので小さいハサミがむいています。
筋は肉と脂身の境目にあるので、そこを狙い、5㎜程の深さで裏表両方切ります。
そのあと塩こしょうをして下ごしらえは完了です。
おいしいステーキの焼き方
1、バターで焼いていく。
バターを電子レンジで1分間加熱し、すましバターを作る。
上澄みの部分を使うと焦げずにステーキを焼くことが出来ます。
すましバターは冷蔵庫で1週間保存可能です。
下に沈んだ「乳しょう」の部分はクリームシチューやカルボナーラに入れるとクリーミーさがアップします。
捨てずにとっておいてくださいね。
肉は常温に戻さず、冷蔵庫に焼く直前まで入れておく。
2、フライパンにすましバターを熱し、お肉を入れて焼いていく。
このとき片面だけしっかり焼く。
裏返さず、少なくとも1分以上は焼き、焼き色が付いたらひっくり返し火を止める。
3、余熱で2分ほど焼き、バターのパチパチいう音がなくなったら完成です。
まとめ
ステーキは上手に焼けると本当においしいですよね。
外国産のお肉は大きくてお値打ちなことが多いので、家計にも優しく上手に焼けたら嬉しいですね。
特に難しい技もないので、誰でも簡単にまねすることが出来そうです。
是非やってみてくださいね!