2月14日のNHKあさイチ、スゴ技Qで放送のカレーの時短技「飴色たまねぎの簡単な作り方」をまとめてみました!
じっくり炒めて時間がかかるイメージのあるカレーに欠かせない飴色たまねぎですが、たった10分で作れてしまいます。
カレー以外にもオニオングラタンスープなど、様々な料理に使えるので、是非覚えておきたい方法です。
あめ色タマネギを簡単に作る方法
飴色たまねぎってずっとフライパンに張り付いていないといけないですし、煮物などのように弱火にしてしばらく放置・・というわけにもいかないので忙しい時には正直面倒なところですよね。
私もあまり時間がない時はこの工程はとばして、ただ野菜を煮込んだだけのカレーにしちゃうときもあります(;´∀`)
今回はカレー研究家の水野さんが教えてくれた方法です。
強火で放置して炒める
100分炒めたものと同じ甘みを引き出すことができ、色も飴色のなる方法は「強火で放置して炒める」という方法です。
これは意外でした!
作り方はというと・・
1、たまねぎ1個(約200g)に対し、大さじ2~3の油を入れてフライパンを熱し切ったたまねぎを入れる。
2、すぐに塩小さじ1/2を入れる。
☆たまねぎの水分が出て、早く火が通ります。
3、たまねぎが平らになるようにならし、強火で3分間放置する。
4、手早く上下をひっくり返し、また3分放置する。
少しくらい端が焦げていても大丈夫です。
5、60~70mlの水を加え、水分が飛ぶまでさらに放置する。
この段階でしっかりと飴色になってきます。
6、再び水を入れ、水分が飛べば完成です。
強火で放置しても不思議なことに、焦げ焦げにはならず、ちゃんとおいしいたまねぎに仕上がります。
調べてみると、他にも実は簡単に短い時間で作る方法は色々あることが分かりました!
いくつか使えそうなものがあったのでこちらもご紹介しますね。
電子レンジ併用で時短
クックパッドでつくレポが300件超えしていたので気になったレシピです。
300件以上って相当人気のレシピですよね。
こちらです。
ノンオイル*簡単*時短~飴色の玉ねぎ by *ai*
ノンオイルで出来て、初めにたまねぎを電子レンジにかけて火を通しておくことで時短出来る方法です。
最短で13分ほどで出来るようです。
さらにこの飴色たまねぎを活用したトマトソースやピザ、リゾット、パスタなどの作り方も紹介されていて勉強になりました。
砂糖を使ってキャラメリゼする方法
糖分は少し上がってしまいますが、バターを使って炒めたたまねぎをフライパンの端に寄せて、空いたスペースにお砂糖と水を入れキャラメルを作る要領でキャラメリゼし、飴色になったところにたまねぎを入れて混ぜ、飴色タマネギにする方法です。
コウケンテツさんがオニオングラタンスープを作る際に披露していました。
バターと砂糖が気にならなければこれが一番時短という点では早い方法かもしれませんね。
ただその分カロリーはアップするので気になる方は避けた方がいいのかもしれません。
冷凍してから使う
もう1つの方法は、一度スライスしたタマネギを冷凍しておいて、使う時に炒めると5分程度で飴色に出来るという方法です。
この方法、祖母に教えてもらった方法で一度やってみたことがあるのですが確かに油をあまり使わなくても簡単に出来てびっくりしました。
ですが面倒くさがりな性格なので、あらかじめたまねぎを切って冷凍しておくというのがカレーを作るタイミングでなかなかできず・・笑
一度冷凍しておけばお味噌汁やスープ、牛丼など色々な料理を作るときにもささっとすぐに使えて便利なので作り置きして冷凍庫にストックしておくと便利ですね。
私はついつい玉ねぎは足の速い野菜ではないので常温においてしまっていて、そこまで手が回らないので週末などに作っておきたいところです。
まとめ
やっぱり飴色たまねぎを使うとコクが出るような気がしますし、簡単に出来れば嬉しいですよね。
今は主婦さんでもお仕事をされていて忙しい方も増えていると思うので、時短は大切なテーマです。
是非作ってみてくださいね!
その他のスゴ技Qの時短カレーレシピ
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