12月26日のたけしの家庭の医学で放送された「壁を使った腰痛改善方法、腰みがきストレッチのやり方・腰痛になりやすいかどうかがわかる背骨チェック法、壁ぴったりテストのやり方」についてまとめてみました!
壁を使って簡単にでき、5日間で効果が実感できる方法です。
腰痛患者には共通点が!?
実は長引く腰痛患者には共通点(あるクセ)があるそうで、その癖を治すことがとても重要なんだそうです。
その「クセ」とは何かというと、腰が痛いからと言いって安静にするということです。
痛いとついつい動かさないようにしてしまいがちですが、実はそれはあまりよい方法ではありません。
動かさないことで筋力も落ち、背骨を支えることができなくなってしまいます。
壁を使った腰痛改善法 腰みがきストレッチのやり方
1、壁に向かって壁から10㎝程度離れて立つ。
2、脚はそのままで、壁に両手と両肘をつく。
3、両手を壁伝いに上げて、胸を壁にぴったりとつける。
4、身体全体を30秒間伸ばす。
5、片方の足を後ろに上げて、10秒間キープする。
片足5回で1セットとし、1日3セット行います。
この運動で背骨を支えている多裂筋や脊柱起立筋を鍛えることができます。
腰痛のなりやすさがわかる背骨チェック方法 壁ぴったりテスト
背骨のS字カーブが保たれているかチェックすることができる方法です。
1、壁の前に立つ。
2、かかと、お尻、背中を壁にぴったりとつける。
3、目線はまっすぐ向くようにあごをひく。
4、この状態で頭の後ろが壁につけばOKです。
つかない場合はS字カーブが失われている可能性があります。
耳と目が水平になるように意識するのが大切で、上向きになって後頭部がつく状態はNGです。
まとめ
腰が痛いと歩きにくくなったり、日々の動作がしにくくなってしまうこともあるので気になっている方は是非やってみてくださいね!
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白土 修 SBクリエイティブ 2014-03-21
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