3月24日のジョブチューンで放送された「突然死の危険度、血管年齢をチェックする方法」と改善におすすめの「簡単にできる血管マッサージのやり方」をご紹介します!
心筋梗塞の症状や危険因子、関連痛が出る場所などもまとめています。
突然死を防ぐためにも是非ともチェックしておきたい方法です。
突然死とは?
「突然死」とは、予期していない突然の病死のことで、発症から24時間以内に亡くなった場合のことをさします。
実は全死亡者数の1割がこれに該当しています。
その6割が心臓病です。
ちなみに急性心不全とは病名ではなく心臓の機能が急に低下し、動かなくなった状態のことをいいます。
主に心筋症、弁膜症、心筋梗塞などで引き起こされます。
心筋梗塞とは?
特に心筋梗塞は心臓の血管が詰まることで心臓が壊死し、握りつぶされるように激しい痛みが起こることがあります。
前兆はありませんが、「狭心症」という冠動脈が狭くなり心筋に血液が不足した状態の人は要注意です。
狭心症の症状は胸が締め付けられるような圧迫感を伴う痛みがあります。
ただ心臓以外に痛みが出る人が半数で、
・腹部
・背中
・肩
・腕
・下あご
・歯
・のど
など心臓から半径30㎝以内の場所にに「関連痛」という痛みが出ることがあります。
運動に伴って痛みが出る場合がありますが、長期間の痛みの場合は違うことが多いそうです。
心筋梗塞を招く危険因子
心筋梗塞の危険因子にはこのようなものがあります。
・高血圧
・喫煙
・脂質異常症
・糖尿病
・ストレス
・肥満
・加齢
・遺伝
です。
当てはまる方は注意が必要ですね。
特に上3つは特に注意が必要です。
突然死危険度チェックリスト
突然死はその人の性格や生活習慣により誰にでも該当する可能性があるため、是非チェックしてみてください。
・使命感が強く生真面目
・あがり症で人前だと緊張する
・食べるペースがほかの人よりも早い
・脂身の多い肉料理や脂肪分の多い揚げ物が好き
・太ってお腹が出ている
・お酒を毎日飲む
・運動をする習慣がない
・生活が不規則で平均睡眠時間が5時間未満
・タバコを吸う
・熱いお風呂やサウナがすき
5つ以上で要注意です。
ストレスを感じやすく、生活習慣が乱れがちで動脈硬化になりやすかったりするリスクが高くなるためです。
血管年齢チェック方法
血管は加齢と共に弾力性などが失われ、もろくなっていってしまいます。
血管の年齢を調べることで、病気のリスクがわかるというわけですね。
もちろん血管年齢が高い日とは心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高くなります。
では、チェック方法があるので是非やってみてください!
・おなかがいっぱいになるまで食べてしまう
・味の濃い料理が好き
・就寝2時間以内に食事を食べたりお酒を飲んだりする
・以前と比べてかなり太った
・休日は家でごろごろしてあまり運動はしない
・せっかちでイライラしやすい
・親や兄弟に心臓病や脳卒中になった人がいる
4つ以上で要注意となります。
ですが血管年齢は若返らせることが可能です!
血管中に一酸化窒素を増やすと、血管を柔らかくし広げてくれる効果があるため血流がよくなり老廃物が付着しづらくなります。
効果的な食べ物とは?
改善におすすめな、血液中の一酸化窒素を増やす食べ物として紹介されたのがブルーチーズです。
おすすめのレシピや1日の適量をこちらにまとめています☆
チーズ好きの方は是非併せてご覧ください。
改善に!血管マッサージのやり方
簡単なマッサージでも血管年齢を若返らせることに効果があります。
やり方をご紹介します☆
1、左手を鎖骨下の右胸に当てる。
2、手のひらで胸の筋肉を上下左右にもみほぐす。
3、右胸を1分間行う。
その後左胸を1分間行う。
4、腕の内側、手首から肘、痛気持ちいいくらいの強さで揉む。
左右1分間行うと効果的です。
まとめ
チェックリストいかがでしたか?
私もやってみましたが、幸い危険度高にはなりませんでした。
生活習慣はお仕事の関係などでなかなか改善できない方も多いと思いますが、
是非改善マッサージも行ってみてくださいね!
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