4月18日のあさイチ「性ホルモン特集」で放送された「セロトニンを増やす日常生活5か条」についてご紹介します!
思春期、反抗期の子供の落ち着きの鍵にもなる、脳内の神経伝達物質「セロトニン」を増やす方法です。
反抗期は性ホルモンの分泌が関係
性ホルモンがたくさん出てくるのが小学校6年生くらいです。
どばっとたくさん出てくると脳の扁桃体という感情を司る部位が影響を受け、感情の爆発が起きてしまいます。
その結果言いたくないことを親に言ってしまったりすることも。
中にはひきこもりの原因になることもあります。
ではどうすれば感情をコントロールすることができるようになるかというと、神経伝達物質の「セロトニン」というものがポイントになります。
いらっとしても不安を抑えてくれる効果などがあります。
セロトニンを増やす方法とは?
では具体的にセロトニンを増やす方法をご紹介します!
朝日を浴びる
朝日を朝起きてしっかりと浴びるとセロトニンの量が3倍ほどに増える効果があります。
逆に夜寝る前のスマホはスマホの明かりがよくないため、避けるようにしてください。
夜たっぷりと寝る
夜9時間の連続した睡眠が大切です。
例えば夜21時寝て、朝6時に起きるというようにです。
リズミカルな運動
リズミカルな運動もセロトニンを増やすカギになります。
スキップをする、もっと手軽な方法だとガムをかむだけでもいいそうです。
ラジオ体操などがよさそうですね。
セロトニンを増やす食生活
どうしても時間がないときはバランスよく必要な栄養素が入っている「バナナ」がおすすめです。
他にもたんぱく質、ビタミン、ミネラルが大切になるので栄養バランスを見直したメニューが大切です。
接し方を見直す
子供たちにひどいことを言われても、真に受けないようにして思春期とはこんなものだ、と考えるように親側も接し方を見直すことが大切です。
ポイントは
・性ホルモンのせいと割り切る
・否定しない
・叱る基準を見直す
というものです。
家族で共有して接し方を見直すといいですね。
まとめ
大人にも重要なことですよね。
セロトニンを増やす過ごし方、実践してみてくださいね!
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