11月3日の世界一受けたい授業で放送された「乳がんになりやすい人・おすすめの検査方法」についてご紹介します!
乳がんになりやすい人の特徴や検査にひっかかりにくい人の特徴、おすすめの検査方法もご紹介します。
乳がん発見に関わるデンスブレストとは?
「デンスブレスト」とは高濃度乳腺のことでマンモグラフィでも病原が見つけにくい可能性がある状態です。
さらにデンスブレストの場合、リスク因子も中等度であることがわかっており、注意が必要とされています。
実は日本人女性の半数以上はマンモグラフィで乳がんを見つけにくいということの原因にもなっています。
乳腺もがんも白っぽく写ってしまうため、がんがもしあったとしても異常なしということになってしまう可能性があるからなんですね。
そのため乳腺濃度が高い人は超音波検査もすることがおすすめです。
2つの検査を併用すると発見率が1.5倍になるというデータもあります。
乳がんになりやすい人とは?
乳がんになりやすいタイプの人というものがあり、特徴としては
・背が高い人
・お酒を毎日たくさん飲む人
・座っている時間が長い人
などがあります。
背が高い人というのは、背が高い人の方が成長ホルモンの分泌が多いため、そのことが影響していると考えられているためです。
アルコールは、アルコールを分解した際に発生するアセトアルデヒドという成分が発がん性があると考えられています。
デスクワークなど座っている時間が長い人は代謝が悪くなりがちです。
30分に一度は立ち上がることで代謝をアップさせることができます。
リスクを下げることとは?
また、毎日適度な運動をしている人はそうでない人に比べてリスクが下がることがわかっています。
さらに味噌汁を1日3杯以上飲む人は飲まない人に比べてリスクが40%も下がることもわかっているそうです!
これはすごいですね。
規則正しい生活で適度な運動を心掛けたいですね。
まとめ
近年乳がんになる方もとても多くなり、怖い病気の1つですよね。
若い人でもなることもあるため、幅広い年代で注意が必要です。
リスクを少しでも下げることができるように、できることから取り組みたいですね。
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