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世界一受けたい授業1日1個の卵が認知症のリスクを下げる!黄身のコリンが効果的。

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1日1個の卵が認知症のリスクを下げる

11月3日の世界一受けたい授業で放送された「認知症のリスクを下げる卵の効果」についてご紹介します!
老後だけではなく若年性認知症もあり、若い人でも注意が必要な認知症ですが1日1個食べることで認知症のリスクが下がることが分かっています。
おすすめのレシピもご紹介します☆

1日1個の卵が認知症のリスクを下げる

脳のごみが蓄積され発症するといわれているアルツハイマー型の認知症。
近い将来6人に1人の高齢者が認知症になるといわれているそうです。

誰もがそのリスクがあるわけですが、実は女性の方がそのリスクが2.7倍高いことがわかっています。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンが脳を守ってくれていますが、閉経後は一気に量が減り男性よりも量が少なくなってしまうことが関係しているのですね。

早期発見のカギとなるのが「におい」です。
発症すると嗅内皮質と呼ばれる部分が委縮するため嗅覚が鈍くなってしまいます。

ですが初期のアルツハイマー病の90%は回復することがわかってきているそうです。

ではどんな食材が予防に役立つのかというと、以前もご紹介しましたが

今回予防に効果的な食材として紹介されたのが「」です。
卵の黄身に含まれているコリンという成分が認知症の予防に役立ちます。

認知症の原因の1つとして考えられているのが記憶と関係が深い、神経伝達物質のアセチルコリンの減少が挙げられます。
卵にはこのアセチルコリンのもとである「コリン」が豊富に含まれているため効果的なんですね。

最新の研究では、1日1個食べているグループは食べていないグループに比べて認知症の発症リスクが22%も低下したというデータも出ています。

2015年には厚生労働省が卵は1日1個まで、という見解を撤廃し、コレステロールに食事で摂取する卵は関係ないということも明らかになりました。
卵は色々な料理にも使いやすく合わせやすい万能食材ですし、お値打ちに購入することもできるため毎日の食生活に取り入れやすいですよね。

おいしくて栄養価も高く、認知症の予防にもなるのであれば積極的に食べたいものです。

卵を使ったおすすめレシピ

最後に卵を使ったおすすめのレシピをご紹介します☆

是非作ってみてくださいね。

まとめ

自分では気が付かないうちに症状が進んでいることもありますし、早いうちに対処できれば進行を遅らせることもできるため早期発見がとても大切ですよね。
卵はそのままゆで卵や卵焼きなどにしてもおいしいですし、納豆などにもよく合います。

認知症予防のためにも1日1個の卵を続けたいですね。

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