8月11日の得する人損する人で放送された「イガグリ風の海老しんじょう」の作り方レシピをご紹介します!
今回はお笑いコンビ和牛の水田さんのレシピです。
盛り付け方の基本も合わせて紹介しています!
和牛 水田さんとは?
水田さんはもともと調理師学校を卒業し、人気店や老舗のお店で修業を積んだ経験もある得損おなじみの料理が得意な芸人さんです。
今回はそんな水田さんがそうめんを使ったアレンジレシピと盛り付け方のテクニックを披露しました!
イカグリ風の海老しんじょう
海老しんじょうとは、白身魚にエビを加え、すりつぶし練ってつくられたかまぼこのような料理です。
今回はそれにそうめんを使い、栗のような見た目の料理に変身させます!
材料
えび(ブラックタイガー) 12尾程
塩 少々
料理酒 大さじ2
ネギ 1/2本
はんぺん 1枚
マヨネーズ 大さじ1
片栗粉 大さじ1
そうめん 1束
油 適量
ウズラの卵(黄身) 適量
作り方
1、殻をむいた海老を塩と料理酒で洗い、臭みを消す。
そのあと背ワタを取り、ぶつ切りにする。
たたいて身をほぐし、ジップ付きの密閉袋の中に入れる。
2、1に輪切りにしたネギとはんぺんも加える。
☆はんぺんを加えることでよりふわふわした食感になる!
3、さらにマヨネーズと片栗粉を加えよくもみほぐす。
これでえびしんじょうの種が完成!
4、そうめんを1㎝から2㎝で折る。
1㎝・・・たねにまぶしやすい。
2㎝・・・栗のイガイガを表現するのに最適な長さ。
5、たねを丸め、4のそうめんをまぶし170度の油で2分間揚げる。
6、揚がったら中心を切って、中にゆでたうずらの卵の黄身を入れる。
7、盛り付け用のパプリカ黄色・赤色を食べやすい大きさに切り素揚げする。
盛り付け方
盛り付けは「青黄赤白黒(ショウオウシャクビャッコウ)」の色を抑えるのが基本。
基本的にこの5色を盛り合わせたら抜群にきれいに見せることが出来ます。
和風に見せたい場合は黒い色のお皿が適しています。
お皿に笹の葉を敷き、「余白の美学」を意識し食べ物はお皿の70%までを意識に盛り付けるとおいしく見せることが出来ます。
是非やってみてくださいね(*´ω`)
まとめ
海老しんじょうがイガグリ風になるなんて、これから秋になり栗の季節になったらぜひとも食卓に並べたい一品ですね。
盛り付け方もとても参考になりました!
それにしても阿諏訪さん(サイゲン大介)やウル得マン、家事えもんなどみなさん芸人になるより料理の道を究めたほうがよかったんじゃ・・といつも思ってしまいます笑
水田さんも、もしかしたら得損ヒーローズでこれからも出演されるかもしれませんね!